糖尿病性腎症で手術。再検査の無視は絶対にNG!【体験談】
乱れた食生活を10数年放置した結果、最悪の状況になりました。
もともと、食べるのが好きでかなりデブです。
肥満体系は変わらず、脂っこいもの好きでした。
会社の健康診断で検尿したときに、蛋白尿が+だと言われていたのですが、とくに何の症状もなくほったらかしにしていました。
再検査や、紹介状ももらったりしていましたが、案内ごとゴミ箱へポイしていました。
なので、食事なども全く気にせず過ごしてきました。
その後も10数年放置していました。
ところが、やたら最近暑くもないのにのどが渇くようになりました。
あと、とても疲れやすいのです。
理由はわからず一応心配はしていたのでようやくその次の検診での再検で受診することになりました。
検診では蛋白尿の他、高血圧でした。
太っていたのですが、かなり水分貯留でむくんでもいました。
血液検査も行い、糖尿病だと言われてしまいました。
その後の検査で、糖尿病性腎症と言われてしまってからは、自分でもよくわからない展開が待っていました。
なんと、生まれて初めての手術をしたのです。
それも手です。なんでも、シャントという動脈と静脈をつなぐ手術だそうでびっくりしました。
透析の準備だったのですが、当時は説明を聞いてもあまりよくわかりませんでした。
というか、急展開すぎてあまり整理がついていなかったのだと思います。
入院しながら、透析のところへ見学に行きました。
なんでも、これから一生1日4時間、週3日の治療を受けないと生きていけなくなるのだそうで考えただけでも頭が真っ白になりました。
もっと早く受診していれば、普通に食事と運動でコントロールできていたはずらしいのですが、自分の場合はかなり悪くなっていました。
症状がないと、どうしてもめんどくさくて後回しにしてしまいがちだとたくさんの人が思うと思うですが、自分もそのうちの一人でした。
かなり悪くなってしまってからで、もとには戻らないのだそうです。
視力が落ちてきていたのも、年のせいかと気にしていなかったのですが糖尿病の合併症の糖尿病性網膜症というものらしく、かなり危険な状態でした。
今は、月・水・金4時間管理されたクリニックでベッドに寝て過ごし、旅行に行くときも旅行先で透析の治療を受けなければいけません。
仕事は配慮してもらって何とか続けていけていますが障害者手帳を自分が持つというのはなんとも複雑な気分です。
薬の種類も透析中投与されるのも多いです。
自分の頭の中では整理できていない部分はかなりあって、確かに日本の医療制度だと治療費も抑えられてはいるのですが人生お金だけではないですよね。
食事も食べたいものをきにせず食べていた以前と違ってかなりコントロールされた食事をしなければなりません。
実は、食事もよく「糖尿病食」というのが紹介されているのですが、そうではなくて自分は「透析食」というもので、暑くても水分は控えないといけないし大好きなドライフルーツのレーズンもあきらめざるをえません。
医療スタッフはみんな優しいけど、自分はやっぱり2日に1回通院に縛られないといけないのがまだまだ慣れません。
それをもう7年も10年もやっている人たちとベッドをとなりにしていて話す機会もあるのですが、自分はまだまだ若いのに、と思ってしまいます。
やはり、検診結果は真摯に受け止めるべきだったとかなり反省しています。
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