糖尿病性網膜症で入院。現在も治療中です。【体験談】
糖尿病は遺伝するという話もあります。
両親のうち片親が糖尿病だと、子供に25%の確率で糖尿病が発症し、両親ともに糖尿病の場合は、50%の確率で発症すると。
私の場合、父が若いころから糖尿病でしたので、25%の確率で発症する可能性があるということで、私の両親は、食事や飲酒などについて結構やかましく私に注意を与えたものでした。
ただ、糖尿病はなっても具体的な症状が現れるまでにはかなりの時間がかかることも事実です。
そして合併症が非常に怖い病気だということも知りました。
糖尿病の三大合併症として、腎症、網膜症、神経障害がありますよね。
私の場合は、目に若干症状が出始めておりました。
現在、私は56歳になり、都内で整体院を営んでおります。
健康産業に従事していながらお恥ずかしい話になりますが、昨年、大腸憩室炎という病気にかかり、病院に入院しました。
この入院の時に、血圧と血糖値も高いというのが判明して、その治療をすることも増えてしまったので、約3週間も入院することになって大変でした。
入院した病院には眼科がなかったので、退院後、自宅近くの眼科を受診したところ、目に浮腫があるのと、若干出血している感じもするので、大きな病院で精密検査と治療を行うべきと言われ、杏林大学病院を紹介してもらい、そこの眼科も受診しました。
杏林のドクター曰く、私の眼は、やはり眼底出血になり始める直前ということでした。
ただ、それを食い止める方法としては、薬を服用するとかではなく、とにかく日々の食事に注意し、血糖値を安定させることが大切だということでしたので、そこから、私の血糖値コントロールの日々が始まりました。
私の父は、眼底出血しておりましたので、定期的にレーザー光線を出血箇所に照射して出血を止めたりしておりましたのを知っていましたので、実はかなり焦りもありました。
このまま放置しておくと、網膜症が進み、最悪失明してしまうという恐怖に襲われ、だからこそ、しっかり血糖値をコントロールしていこうと言う意を新たにしたものでした。
そのために、先ず、血糖値を測定する機器を購入しました。
テルモから出ているものにしましたが、計測するためのチップや鍼などの消耗品が意外に高く、当初は、朝夕2回計測していましたが、最近は数値も安定してきたので、ドクターに許可を得て、1日1回、朝の計測だけしております。毎朝、食事の前に計測して、それを記録しています。
私が治療を始めた2016年3月の時は、空腹時の血糖値は160mg/dlだったのが現在は120mg/dl前後、通院時に検査して結果が出るHbA1cは当初8.6もありまたが、現在では6.4以下をほぼ維持できておりますので、まずまずコントロールできちると思います。
基本は食事に注意をしております。
発症する前は、大好きなラーメンを、昼食として3日連続で平気で食べたりしておりましたが、そういう不摂生は一切しなくなりました。
また、これまた大好きなお酒も、晩酌を止めています。
お酒を飲むのは、あったとしても週に1回程度です。
食事に注意することは大きなポイントだと思いますが、やはり、主治医から処方された薬を、きちんと服用してコントロールすることも大切だと思っています。
糖尿尿の薬として処方された薬で、当初は、私に合わず、薬の副作用で体全身に発疹と痒みが出て大変苦慮したこともありました。
現在は、血糖値のコントロールには2種類の薬が処方されています。
トラゼンタ5mg、 アマリール1mg、これを毎朝1回服用します。
しかし、当初はこれにメトグルコという薬が処方され、服用しておりましたが、発疹と痒みがひどくなるし、まず主治医も薬疹かもしれないと考え始め、まず疑わしいのがメトグルコと主治医は言うので、これの処方、服用を中止して様子を見るということになりました。
そして、メトグルコの代わりにザクラスHDという薬が処方されて服用しました。
ただ、この薬は私には全く効果がなく、血糖値も下がらないので、1か月で処方と服用が中止となりました。
トラゼンタとアマリールのみの服用で血糖値の推移をみました。
次にどうするか?ということで、私の場合は薬の処方を増やすのではなく、すでに他に処方されている薬だけで血糖値がどうなるか?という確認をしてから判断してみようということになって、トラゼンタとアマリールのみの服用で血糖値の推移をみました。
幸い、1種類薬を減らしても、血糖値の数値的に大きな問題になることもないと判り、主治医と相談した結果、トラゼンタとアマリールのみ服用を続けてみるということになり、現在に至っております。
私の場合、血糖値を下げるために膵臓から分泌されるインスリンは、分泌はされいるらしいのですが、非常にスローなので、薬はインスリン自体を摂取するのではなく、インスリンの分泌を促進させるという薬が処方されています。
でも、薬の力ってスゴイですよね!
私が治療を始めた2016年3月の時は、空腹時の血糖値は160mg/dl、HbA1cは8.6もありましたが、現在では、血糖値は120mg/dl前後、HbA1cは6.4以下をほぼ維持できておりますので、まずまずコントロールできてると思います。
毎朝、体重、血圧、血糖値を測定して記録するのを続けております。
糖尿病は、発症したら膵臓移植とかしない限り治癒はない病です。今より悪くしない!・・・そう考えて、そうならないように節制していうことが大切だと実感しております。
今まで不摂生したバチが当たったかな・・・と。(苦笑)
糖尿病の合併症対策のカギは「免疫力UP=ブロリコ!」(PR)
糖尿病になって最も怖いのは糖尿病性神経障害や糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症などの合併症です。 それらの合併症を防ぐために最も重要なのが「人間の持っている免疫力を向上させる」事と言えます。 そして免疫力を向上させる成分として注目されているのがブロッコリーから抽出された成分「ブロリコ」です。 アガリクス(β-グルカン)の約50倍、プロポリスの1000倍以上の免疫力向上パワーを持っているとされています。
ブロリコに関する詳しい資料のご請求はこちらから