50代男性。血糖値をコントロールして糖尿病対策中【体験談】

糖尿病 食事 血糖値

"父が糖尿病でした。糖尿病は遺伝すると父はよく言っておりました。

片親が糖尿病なら、子供には25%の確率で、両親ともに糖尿病なら子供には50%の確率だと。
そんなわけで、私は子供のころから、食生活には結構小言を言われることが多かったです。

私は現在56歳になる男性です。
今は自営業ですが、大学を卒業して最初は会社勤めをしました。

会社の健康診断では、血糖値は基準値内にあったので、糖尿病については、そんなに深刻には考えずに生活しておりました。

ところが、昨年の春、私は大腸憩室炎と言う病気になり、病院に入院することになりました。

この入院の時に、血圧や血糖値の測定も行われたわけですが、そこで、血糖値が高いことが判明し、そのコントロールも加わり、約3週間も入院することになってしまいました。

入院時は朝食前と夕食前の毎日2回の血糖値の測定がありましたが、空腹時の血糖値は概ね200前後でした。
入院中には、インスリンの分泌能力を検査するために、ブドウ糖を飲む負荷検査もしました。

結果、私はインスリンは分泌されるのですが、その分泌が非常にスローだということが判明しました。

血糖値をコントロールするために、薬の服用も始まりました。

当初、処方された薬は、3種類でした。

メトグルコ、アマリールとトラゼンタと言う薬です。
これを毎朝食後に服用しました。

封用してから2~3か月後に、体に変調が出始めました。

とにかく、体が痒いのです。
痒いから掻いて掻いて、結果、肌が荒れてひどい状態になりました。

特に腕と脚がひどい状態でした。主治医は、薬の影響であれば、全身に発疹などが出るので、私の場合、最初は腕と脚だけでしたので、薬の影響ではないかもしれないと言って、数か月様子を見ることになりましたが、発疹が全身に広がってきたので、これは薬疹の可能性が高いとなり、薬の見直しをすることになりました。

まず、1種類減らしてみて、次回の検診まで体調をチェックするということになり、メトグルコと言う薬の処方と服用を中止しました。

私の場合、幸いだったのは、このメトグルコが発疹の原因だったようなので、服用を中止して1か月後には、発疹も消え、今では痒みのない元の生活を送ることができております。

糖尿病のコントロールにおいてチェックする数値としてHbA1cがありますよね。

検査の2~3週間前の食生活がどうかをチェックするのに使われる数値ですね。
私は、糖尿病が発覚した昨春は、この数値が9前後と非常に高い数値でした。

この数値を安定させるには、普段の食生活が大切です。ですので、夕食は家内に任せておりますが、昼食を注意するようになりました。

私は麺類が大好きなので、以前は、昼食にラーメンと言うのを3日連続で平気でやっておりましたが、こういう食生活を止めて、出来るだけバランス良く、低カロリーに済ますようにしております。

その効果もあって、HbA1cの数値自体は下がってきました。
ただ、それでも、現在、6.5前後で推移していますので、まだ高いです。このやや高い数値で推移しているというのは、正直、ちょっと凹んでいる部分もあります。

自分なりにかなり節制しているのに、未だに目標の数値である6未満にならなないということ。

ただ、現在、1か月半に一度、病院に行って主治医の検診を受けていますが、HbA1cの数値がそこそこの数値で安定しているので、主治医も褒めてくれたりします。(笑)

服用する薬についても、メトグルコを中止してアマリールとトラゼンタの2種類になりましたが、1種類減らしても、血糖値をある程度コントロール出来ているので、メトグルコの代替でもう1種類追加と言うこともなく過ごせております。

超尿病になった人ならよく聞く話ですが、糖尿病は、3大合併症が怖いですよね。

腎臓に来る腎症、目に来る網膜症、そして神経障害。私は、眼底に若干の浮腫と出血がありましたので、これも眼科に通院してチェックしております。

と言っても、通院している眼科医は、チェックするだけで、薬を処方したり、何か治療をするというわけでもないです。

糖尿病になったら膵臓の移植でもしない限り、完治はしないと思います。
なってしまった以上、血糖値をどうコントロールしていくか?これにかかっていると思います。

透析になったり、失明したくはありませんから、私も血糖値コントロールのため、あれだけ好きだった晩酌を、断腸の思いで止めました。(笑)

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