自宅でインスリン注射と食事療法、人工透析中です。【体験談】

兄は重度の糖尿病であったので腎臓機能も低下してしまいました。

私の兄が糖尿病になった時の事になりますが、兄の糖尿病に関しましては会社の健康診断にて尿酸値が高い事があり、健康診断の所見におきましては要精密検査となっていたのです。
また、保険指導もありその時に言われた事につきましては、あまりにも尿酸値が高かったので直ぐにでも病院に行く事を強く言われたのです。

その際に関しましては、直ぐに病院に行ってレントゲン検査、血液検査、尿検査、心電図の精密検査を行ったのです。
この時に関しましては医師から直接兄に糖尿病について説明があったのです。

兄は重度の糖尿病であったので腎臓機能も低下してしまい、腎臓についても治療を行わなくてはならなくなってしまったのです。

兄は一度入院を行いインスリン注射と腎臓は人工透析を行うことになったのです。入

院につきましては1カ月間の入院を余儀なくされ兄はインスリン注射を打ち人工透析を行い、食事療法についての指導、治療を行ったのです。
兄は糖尿病と診断されるまでの自覚症状としましては、足が痛み疲れやすくなっているとよく家庭内で話をしていましたが、まさか糖尿病になっているとは誰もが思わなかったのです。

病院を退院してからにつきましては自宅でインスリン注射と食事療法を行い、定期的に病院に行って人工透析を受けています。人工透析についてもそうですがインスリン注射も継続して行わなければならないので、兄はこの事が苦痛であると良く言っています。

また、兄だけではなく家族につきましてもとても大変になってくるのです。その理由につきましては、食事療法です。

兄も実家に暮らしておりますので、食事の準備は母親が行っているのですが、この時に関しましてはカロリー計算を行いながら料理を考えていけなければならないですし、食事も皆、兄に合わせて食事をしていますので家族も苦労しているのです。

皆が兄に食事を合わせている理由につきましては、最初は兄だけの為に母親が料理をしていたのですがやはり兄も自分だけ違うと嫌で、皆と同じ料理を食べたくなってしまうからです。

この事があり出来る限り料理は兄に合わせて母親が作っているのです。
また、兄の誕生日等には毎年兄が好きなピザを作っていたのですが、これに関しましても現在では食べられないので、母親が工夫を行い野菜を使用したピザを作っているのです。

兄はこの事にかんしましてとても喜んでいますので、母親も作りがいがありとても楽しく料理しているのです。

また、将来の事を考えて母親は兄にあった料理も教えておりそういった事でも兄はとても喜んでいますし、治療も毎日前向きになって治療を行っています。

糖尿病治療患者におきましては、軽度の場合や重度の場合がありますが軽度であれば薬飲みの治療で完治できますが、重度の糖尿病となりますと注射を打ったり他の臓器も悪くなってしまったりもしますので、病院に通わなければならなくなってしまいますのでそういった事に関しましても、患者にとってはとても辛くなってしまうのです。

また、家族に関しましても糖尿病患者を気にして生活をしなければならなくなってしまいますし、場合によっては本人に合わせて生活をしなければならなくなってしまいますので、家族にとっても深刻な問題となるのです。

なので出来る限り糖尿病の疑いがある場合に関しましては出来る限り早く精密検査を行い、治療を早く開始する必要もあるのです。