- Home
- 糖尿病に良い飲料・お茶
- ゴーヤ茶の効果・効能は?【糖尿病におすすめの飲料】
ゴーヤ茶の効果・効能は?【糖尿病におすすめの飲料】
ゴーヤは糖尿病の予防・改善に効果があることが研究により明らかとなっています。
ゴーヤ茶の元となるゴーヤは、正式名称をツルレイシといい、ウリ科の植物で、未熟な果実を野菜として利用します。
ツルレイシという名称は、ムクロジ科の果樹であるレイシ(ライチ)に似ていることから由来しています。
その似ている点は、イボに覆われた果実の外観と、完熟すると仮種皮が甘くなるという2点であり、ツル性の植物にレイシの実が実っているということでツルレイシという名前になったそうです。
ゴーヤはこのツルレイシの他に果肉が苦いことからニガウリとよばれることもあり、生物学上ではこのニガウリという名称を用いることが、近年では多くなっています。
ゴーヤには苦み成分であるチャランチンやモモルデシンが含まれています。
これらの成分には、インスリンと同じ作用があるため、血糖値を下げる働きを持っています。
そのため、ゴーヤは糖尿病の予防・改善に効果があることが研究により明らかとなっています。
ゴーヤは、このような働きを持っているため、西洋では「ベジタブルインスリン」と呼んでいるところもあるということです。
また、モモルデシンには、炎症を抑制し、胃液の分泌を促進して食欲を増進させる作用もあります。
そのため、夏バテの予防や胃腸の粘膜保護の効果も期待できます。
また、ゴーヤ茶には蛋白MAP30という成分も含まれています。
この成分にはナチュラルキラー細胞を活性化させる働きがあるため、ガン細胞の増加を抑制する作用があります。
つまり、ゴーヤ茶にはガンを予防・改善する効果も期待できるということになります。
さらに、ゴーヤ茶にはビタミンが豊富に含まれています。
そのビタミンの中でも、特にビタミンCが多く含まれており、その含有量はキャベツの約3倍にもなります。
そのため、美白効果や肌の調子を整える効果が、ゴーヤ茶を飲み続けるだけで得られるということになります。
また、ビタミンCには免疫力強化作用もあります。
したがって、前述のモモルデシンの健胃作用と合わさることで、さらなる夏バテ予防効果が期待できます。
その他、ゴーヤ茶には共役リノール酸という成分も含まれています。
この共役リノール酸には、脂肪を燃焼させる働きがあります。
共役リノール酸は脂肪をエネルギーに変える酵素を活性化し、代謝のスピードを上げるため、有酸素運動を行っているときと同じような体内作用を体にもたらすことができます。
したがって、ゴーヤ茶を飲みながら適度な運動を行えば、より効果的なダイエットを行うことができると考えられます。
ゴーヤ茶には、カリウムも豊富に含まれています。
その含有量は緑茶の約4倍とされており、このカリウムは体の余分な水分や老廃物を排出する働きを持っています。
そのため、デトックス効果が期待でき、特にむくみの改善効果が実感できると考えられます。
このように様々な効能が期待できるゴーヤ茶ですが、前述の通り、カリウムが豊富に含まれていることに注意が必要です。
そのため、腎臓病などを患っている方で、カリウムの摂取量を制限している人は担当の医師と相談してからゴーヤ茶を飲用するようにしましょう。
また、ゴーヤにアレルギー反応を持っているという方も、ゴーヤ茶を飲用することは避けるようにしましょう。
ただ、ゴーヤ茶はノンカフェインなので、子供から大人まで安心して飲めるお茶であるというメリットもあります。
夏の季節ではアイスにして飲むと、ゴーヤの風味を抑えることができるので、より飲みやすくなります。
また、ゴーヤ茶は前述の通り、脂肪燃焼効果のあるリノール酸を含んでいます。
そのため、運動前や食前に飲むことでダイエット効果をより上げることも可能となります。
糖尿病の合併症対策のカギは「免疫力UP=ブロリコ!」(PR)
糖尿病になって最も怖いのは糖尿病性神経障害や糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症などの合併症です。 それらの合併症を防ぐために最も重要なのが「人間の持っている免疫力を向上させる」事と言えます。 そして免疫力を向上させる成分として注目されているのがブロッコリーから抽出された成分「ブロリコ」です。 アガリクス(β-グルカン)の約50倍、プロポリスの1000倍以上の免疫力向上パワーを持っているとされています。
ブロリコに関する詳しい資料のご請求はこちらから