糖尿病の合併症一覧【まとめ】
危険!本当に怖い糖尿病の合併症。それぞれの初期症状、自覚症状は?
生活習慣病の中でも危険と言われる糖尿病。
糖尿病自体の症状も非常に危険なのですが、本当に恐るべきなのは合併症です。
発症率や症状の重さで糖尿病3大合併症も存在しており、糖尿病を発症された方は合併症対策をすることが必須です。
ここでは糖尿病3大合併症を中心に、危険な色んな合併症をご紹介していきます。
【3大合併症-1】糖尿病性神経障害
糖尿病神経障害は症状の自覚を伴わず、症状が進行する非常に厄介な疾患です。
神経障害は糖尿病合併症の中でも最も発症頻度が高い疾患であり、一般的には糖尿病罹患者のうち三割から四割ほどが発症すると考えられています。
糖尿病性神経障害の初期症状、自覚症状は?
自覚症状の特徴として、左右対称で足趾先および足底に、ピリピリとした痛みを感じることがあります。
【3大合併症-2】糖尿病性腎症
日本における新規透析療法の導入の原因第一位であり、透析患者全体に占める割合も年々増加しています。
加えて導入時の平均年齢が高いこともあり、透析導入後における患者のQOLや生命予後もあまり良いとはいえません。
したがって糖尿病性腎症は早期発見・早期治療がひときわ重要になってきます。
糖尿病性神経障害の初期症状、自覚症状は?
腎症前期~腎症早期に至っては自覚症状がないため、定期的な尿検査を行うことが何よりも重要です。
【3大合併症-3】糖尿病性網膜症
糖尿病性網膜症は糖尿病患者の増加とともに増加傾向にある疾患です。
過去の調査から糖尿病患者のうち、三割を超える人々が糖尿病性網膜症も罹患していると考えられ、合併症の発症率が非常に高い疾患です。
厚生労働省の資料によると後天性の失明原因としても、緑内障に次いで二番目に多い疾患であり、およそ失明原因の20%ほどが糖尿病性網膜症によるものです。
糖尿病性神経障害の初期症状、自覚症状は?
網膜症では初期では自覚症状がないため、治療が手遅れとなってしまうケースが少なくありません。
したがって、たとえ自覚症状がなくとも糖尿病と診断され場合は定期的に眼科受診を行い、早期発見・治療に努めることが大切です。
その他の危険な糖尿病の合併症一覧
大血管障害
血糖値が高い状態は血管に負担をかけるので、高血糖状態が持続すると血管障害が生じてしまいます。
大血管障害は動脈硬化を原因とする合併症で、糖尿病三大合併症(細小血管障害)とはことなり、糖尿病特有のものではなく、多くの危険因子が絡むことにより生じる疾患です。
糖尿病は大血管障害における重大な危険因子の1つであることは間違いなく、さらに大血管障害は第四の合併症と呼ばれるほど危険な疾患です。
糖尿病性足病変
糖尿病性足病変は国際的に「神経障害や血流障害を合併した糖尿病患者の下肢に生ずる感染症、潰瘍、深部組織の破壊性病変」だと定義されています。
症状の悪化が進むと最悪切断にまで至る恐ろしい疾患です。
また透析患者では血管の石灰化が生じやすく、足病変が好発しやすい傾向にあるので注意が必要です。
閉塞性動脈硬化症
閉塞性動脈硬化症は、四肢における(とりわけ下肢に多い)動脈の血流障害を示す代表的な抹消動脈疾患です。
近年で、閉塞性動脈硬化症の疾患は増加しており、特に高齢者、長期の糖尿病罹患、インスリン治療を行っている糖尿病患者、、高血圧、高脂血症、喫煙、肥満、他の動脈硬化性疾患を罹患している患者においてその発症リスクが高いことがわかっています。
糖尿病ケトアシドーシス
糖尿病ケトアシドーシスは極度のインスリンの作用不足によって生じる急性の代謝失調です。
糖尿病ケトアシドーシスの本態はアシドーシスと脱水の症状であり、若者や妊婦に多いとされ、主にⅠ型糖尿病の発症やⅠ型糖尿病のインスリン注射不足、感染などによる過度なインスリン抵抗性により生じます。
高血糖高浸透圧症候群
高血糖高浸透圧症候群は高齢者のⅡ型糖尿病に多く発症する疾患で、同じく急性合併症に分類される糖尿病ケトアシドーシスに比べて、高度の脱水を生じます。
また一般的には糖尿病ケトアシドーシスよりも高血糖を示しますが、ケトーシスは存在しても軽度にとどまります。
これは主としてⅠ型糖尿病の絶対的なインスリン不足による糖尿病ケトアシドーシスに対して、高血糖高浸透圧症候群はⅡ型糖尿病に多く、インスリン不足が相対的なものにとどまるためケトン体酸性の原因となる脂肪分解を抑制するためです。
狭心症・心筋梗塞
大血管障害の中でも虚血性心疾患にあたる狭心症と心筋梗塞です。
糖尿病患者は非糖尿病罹患者に比較し、動脈硬化が20年以上も早く進行するといわれており、糖尿病患者における大血管障害のリスクは非常に高いものとなります。
糖尿病発症後、しっかりと合併症対策をしましょう。
ここまで紹介してきた通り、糖尿病の合併症にはさまざまなものがあり、 体中のあらゆる所に出現すると言っても過言ではありません。
失明や四肢切断、心筋梗塞、脳梗塞等、非常に危険なものから命に係わるものまで多種多様です。
そして重要なのがほとんどの糖尿病の合併症に共通しているのが「自覚症状、初期症状がわかりにくい」というもの。
そう、定期検診なしには糖尿病の合併症に気が付けない事が多々あるのです。
非常に多いのが、自覚症状が無いため、手遅れになって失明や足の切断・・・・という事態になってしまうこと。
しっかりと、大前提として「糖尿病の合併症は自覚症状、初期症状がわかりにくい」という事を頭に叩き込んでおきましょう。
そのうえで定期検診を行い、合併症発症の発症リスクを定期的にチェックしましょう。
糖尿病の合併症発生リスクを回避するために。
今回紹介した糖尿病の合併症は多種多様な種類があります。
運動療法や食事療法はもちろんの事、重要な事は人間自体が自ら持っている免疫力を向上させる必要があります。
「免疫力」とは?
ウイルスや細菌、体内の腫瘍細胞を撃退する、人間が自ら持っている力、それが「免疫力」です。
しかし、この免疫力は加齢とともに低下していくとされます。
なんとそんな免疫力は15~20歳ごろがピークとされ、60歳ではピークの20%以下になってしまうのです。
その免疫力の向上で非常にお勧めなのが「ブロリコ」という成分です。
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糖尿病になって最も怖いのは糖尿病性神経障害や糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症などの合併症です。 それらの合併症を防ぐために最も重要なのが「人間の持っている免疫力を向上させる」事と言えます。 そして免疫力を向上させる成分として注目されているのがブロッコリーから抽出された成分「ブロリコ」です。 アガリクス(β-グルカン)の約50倍、プロポリスの1000倍以上の免疫力向上パワーを持っているとされています。
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