長州小力さんの場合は?【糖尿病の芸能人・有名人】
テレビ番組で、重度の糖尿病であるとの診断を受けた長州小力さん
長州小力さんは、西口エンタテインメントに所属する日本のお笑いタレントであり、俳優でもあります。
そんな長州小力さんも、糖尿病であることが発覚した芸能人の一人です。
長州小力さんの経歴・芸歴は?
長州小力さんの実家はもともと八百屋であり、主に小学校に学校給食用の野菜を卸していました。
そのため、比較的裕福な生活をしていましたが、父親の死後、借金があったことが発覚します。
さらに、その頃流行ったO-157の影響もあり、八百屋の業績はガタ落ちしていきます。長州小力さんはこの八百屋を引き継ぎ、母と二人で頑張って経営していましたが、結局八百屋は倒産してしまいました。
その後、長州小力さんは自分に商才が無く、勉強もできないということ悟り、逆転するためには芸能界しか道はないとして、芸能界入りを決意します。
長州小力さんは、芸人になってすぐの頃は本名で活動していました。
当初は、人形を片手にスーツ姿で人形相手に漫談をするというスタイルで約7年間活動していました。
ただ、全く売れず、また、長州小力さんはジャイアント小馬場さん、アントニオ小猪木さん、ウクレレえいじさん、佐々木孫悟空さんと「ラブ兄弟」という5人組コントユニットも組んでいましたが、こちらも全く売れませんでした。
これらの活動の後、長州小力さんは西口エンタテインメントに所属することになります。
西口エンタテインメントでは、お笑いプロレス団体の西口プロレスのメンバー・長州小力として活動。
その後、長州小力さんは2005年のR-1ぐらんぷりで決勝進出を果たします。
また、フジテレビ系列のバラエティ番組「めちゃx2イケてる」の第8回笑わず嫌い王決定戦に出演を果たし、この頃から人気が急上昇していきました。
さらに2005年、通称「小力パラパラ」と呼ばれる、HINOIチームと「NIGHT OF FIRE」に合わせて踊ったパラパラは、若い女性の間で「キモかわ」として受け、一大ブレイクを巻き起こしました。
しかし、ブームが過ぎ去った現在では、「一発屋芸人」としてテレビに出演することが多くなっています。
駆け込みドクター」という番組で、重度の糖尿病であるとの診断を受けました。
そんな長州小力さんは、2013年に放送されたTBS系列の「駆け込みドクター」という番組で、重度の糖尿病であるとの診断を受けました。
この番組で健康状態のチェックを受けた長州小力さんは、循環器科、内科、消化器科に異常が見つかり、その異常項目は、AST、ALT、γ-GTP、コレステロール、中性脂肪、LDLコレステロール、血糖値251、HbA1c=11.8など、合計15項目にも上ったそうです。
この項目の中でHbA1cという値の平均値は通常ならば2~3以下であるとのことなので、11.8という値である長州小力さんは既に糖尿病であるという結果になったのです。
そして、このままの状態であれば、心筋梗塞、肝硬変、糖尿病による意識障害を発症する危険性があるということがいわれ、放置していれば2020年のオリンピックを見ることができないという診断を受けました。
放映時が2013年であったため、東京オリンピックまでの7年が寿命という余命宣告を長州小力さんは受けたことになります。
その後、同番組内では「長州小力健康改善プロジェクト」が結成されました。
そして、ドクターやスタッフによる徹底した健康管理が始まり、食事制限や有酸素運動を行っていったそうです。
また、インシュリン注射による治療も開始されたことから長州小力さんの糖尿病の数値も徐々に良くなっていったということです。
ただ、油断して食事制限等を緩めてしまうと、すぐに症状が悪化してしまうのが糖尿病の怖いところです。
長州小力さんには、これからも油断せず、糖尿病の治療に取り組んでいってほしいなと思います。
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