みのもんたさんの場合は?【糖尿病の芸能人・有名人】
40歳を過ぎた頃に糖尿病と診断されたみのもんたさん
みのもんたさんは、自身の個人事務所である株式会社ニッコク代表取締役社長であり、日本のフリーアナウンサー、ニュースキャスター、実業家、司会者、タレントでもあります。
そんなみのもんたさんも、糖尿病であることを公表している芸能人の一人です。
みのもんたさんは、1944年8月22日に東京都世田谷区祖師谷で生まれました。
世田谷区立祖師谷小学校、立教中学校、立教高等学校を経て、立教大学経済学部へ進学しますが、立教中学校へ進学した理由は、当時立教大学硬式野球部で活躍していた長嶋茂雄さん、杉浦忠さん、本屋敷錦吾さんの「立教三羽烏」への憧れからだったそうです。
みのもんたさんは立教大学で、放送研究会に所属しラジオドラマをやっていましたが、この頃、大学の4年先輩である徳光和夫さんにスタジオ見学などに連れて行ってもらっていたそうです。
1967年、立教大学を卒業したみのもんたさんは、文化放送に入社し、文化放送においてはそのほとんどの期間をアナウンサーとして活動していました。
みのもんたさんの文化放送での初めてのレギュラー番組は、15分番組であった「ゲリラでいこう」でした。
その頃、ニッポン放送で「オールナイトニッポン」、TBSラジオで「パックインミュージック」が始まり、ラジオの深夜放送ブームに火が点いた時期でした。
そして、文化放送では、遅ればせながらこのブームに乗ろうと「セイ!ヤング」が始まり、みのもんたさんはこの番組の初代パーソナリティに抜擢されました。これとほぼ同じ頃、みのもんたさんは「全国ポピュラーベストテン」の前身である「オール・ジャパン・ポップ20」という洋楽ランキング番組のDJを高橋小枝子さんと担当していました。
この番組では「♪みのみのー、もんた、みのもんた」という独特の節まわしのオープニングによってリスナーの関心を惹きつけていきます。
また、みのもんたさんはプロ野球中継でもベンチリポーターを務めるようになります。
そして、時には後楽園球場の読売ジャイアンツ戦や、オールスターゲームといった重要な試合においてもベンチリポーターを担当するということがありました。
ただ、その後、みのもんたさんは人事異動で営業部へ配転されてしまい、1979年9月に文化放送を退社してしまいます。
文化放送退社後、みのもんたさんは父親が経営する水道メーター製造・販売会社である「日国工業」に入社。
約10年間、全国を営業で回っていましたが、その間、フジテレビに声を掛けられ、雨が降って野球が中止になった時に流すMLBのビデオに「よっ、真っ黒に日焼けして」などとナレーションを入れる仕事を行っていました。
そして、これが当たり、その後は「なるほど!ザ・ワールド」の国内リポーターや、「オールナイトフジ」でオールナイターズの実家を訪ねる「深夜の家庭訪問」などを担当します。
これ以降、みのもんたさんはコメディ・リリーフ的な存在である、コミカル系サブ司会者として認知されていきます。
「午後は○○おもいッきりテレビ」の司会を担当し、番組が高視聴率を取るように
1989年4月から、みのもんたさんは日本テレビ系列の「午後は○○おもいッきりテレビ」の司会を担当し、番組が高視聴率を取るようになります。
すると、みのもんたさんは一気に人気司会者の地位を確立していきました。その後、みのもんたさんは父親が経営する「日国工業」を受け継ぎます。
その際、それまでの自身の個人事務所であった「オフィスモンタ」を合併し、現在の「ニッコク」に社名を変更し、みのもんたさんは代表取締役社長に就任しました。
糖尿病とはかれこれ30年以上の付き合い
そんなみのもんたさんは糖尿病であることを公表しており、40歳を過ぎた頃に糖尿病と診断されてから、かれこれ30年以上の付き合いだそうです。
ただ、糖尿病と長く付き合ううち、血糖値が上がりにくい食べ方や、普段から体を動かすことが自然と身についたとみのもんたさんは語っています。
そのため、一時期、8%を超えていたHbA1cも、現在では6.5%をキープしているとのことです。
みのもんたさんは守ることは守ってあとは好きにやればよく、大らかに過ごすということが一番だと語っています。
みのもんたさんのように、糖尿病をポジティブに考えることも、糖尿病と上手く付き合っていくうえで大切なことかもしれません。
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