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糖尿病におすすめの飲み物&お茶一覧!【まとめ】
糖尿病に効果がある、血糖値を下げる飲み物&お茶を紹介!
糖尿病を治療中の方や、予防をしたい方にとって非常に重要になってくるのが飲料です。
そもそも人間の90%は水分であり、摂取する水分の種類によって人間の健康は大幅に左右されるのです。
特に糖尿病の場合、血糖値を下げる様な効果のある飲料が必須となります。
しかし、コーラや甘い炭酸飲料がNGなのはわかっても、何がおススメなのか、何を飲んだら血糖値を下げるのか、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこでここでは糖尿病に効果のある、効果のあるとされる糖尿病におすすめの飲み物&お茶をご紹介していきます。
是非とも毎日の水分摂取の参考にしてくださいね。
お茶系のお勧め飲料
【シジュウム茶】血糖値を下げる作用があるお茶。
シジュウムは、南米のペルーやブラジルに自生する、きわめて繁殖力の高い樹木であり、その葉は古くから先住民が胃腸薬や傷薬、火傷薬などに使ってきました。
そんなシジュウム茶は、糖尿病の予防・改善にも効果があるとされています。
そして、シジュウム茶にはインスリンとよく似た成分も含まれています。
インスリンは血糖値を下げる作用を持つ唯一のホルモンであるため、そのインスリンとよく似た成分を含んでいるシジュウム茶には、血糖値を下げる作用があることになります。
【バナバ茶】糖尿病の予防・改善の効果があるコロソリン酸を含むお茶。
バナバにはコロソリン酸という成分が含まれているのですが、これは他の茶葉には見られない成分であり、血糖値を下げる働きがあるということが研究発表されています。
山崎和男広島大学名誉教授は、細胞を用いた実験によって、コロソリン酸がインスリンと同じように糖を細胞内に速やかに吸収させるという研究結果を発表しました。これは、すなわちコロソリン酸の糖の移動活性を発見したことになります。
【ゴーヤ茶】糖尿病の予防・改善に効果があるゴーヤのお茶。
ゴーヤ茶の元となるゴーヤは、正式名称をツルレイシといい、ウリ科の植物で、未熟な果実を野菜として利用します。
ゴーヤには苦み成分であるチャランチンやモモルデシンが含まれています。
これらの成分には、インスリンと同じ作用があるため、血糖値を下げる働きを持っています。
そのため、ゴーヤは糖尿病の予防・改善に効果があることが研究により明らかとなっています。
【プーアル茶】摂取した糖尿病患者は全て約35%も血糖値が下がったという臨床試験結果あり。
中国では古くから、プーアル茶が糖尿病に効くといわれていますが、その詳しい研究は最近始まったばかりです。
ただ、プーアル茶は2型の糖尿病に効果があるという研究結果を、吉林大学生命科学院が2009年4月に発表しました。
その研究では、糖尿病のマウスにプーアル茶を42日間与える実験を行いました。
すると、その糖尿病マウスの血糖値が42%下がる効果が得られたそうです。
【ギムネマ茶】2000年以上も前から糖尿病治療に使われてきたお茶
ギムネマには血糖値の急激な上昇を抑える効果があるとされています。
インスリン注射が必要となる1型糖尿病患者に、ギムネマ抽出物を一日400mgずつ、6~30ヶ月間にわたって服用してもらったとのことです。
すると、平均空腹時血糖値が34%低下し、インスリン必要量が50%減少するという結果が出たそうです。
【菊芋茶】糖尿病や肥満・高中性脂肪に有効とされるお茶
菊芋茶の菊芋は、多年草であり、キク科ヒマワリ属に分類され、アメリカイモ、エルサレムアーティチョーク、トピナンブール、ブタイモ等の別名があります。菊芋の根の部分には、イヌリンという成分が含まれています。
このイヌリンという成分は、糖尿病や肥満・高中性脂肪に有効だとされており、現在、世界中から注目を浴びている成分となっています。
【ヤーコン茶】糖尿病や肥満・高中性脂肪に有効とされるお茶
このようなヤーコン茶の最大の効能は、血糖値を下げる作用であるため、糖尿病の予防・改善に効果があるとされています。
ヤーコン茶は薬ではないため、急激な血糖値の降下作用はありません。
ヤーコン茶には、いくつかの有効成分が含まれており、これらが体に作用して血糖値を緩やかに正常範囲に戻すとされています。
【ウーロン茶】糖尿病の改善効果があったという研究報告があるお茶
このようなヤーコン茶の最大の効能は、血糖値を下げる作用であるため、糖尿病の予防・改善に効果があるとされています。
ヤーコン茶は薬ではないため、急激な血糖値の降下作用はありません。
ヤーコン茶には、いくつかの有効成分が含まれており、これらが体に作用して血糖値を緩やかに正常範囲に戻すとされています。
その他のお勧め飲料
【ミネラルウォーター】バナジウム水のバナジウムはこのインスリンによく似た働きをする
ミネラルウォーターの種類にバナジウム水というものがあります。
糖尿病患者の治療には血糖値を下げるためにインスリン投与を行います。
バナジウムはこのインスリンによく似た働きをするといわれているのです。このバナジウムにインスリン効果があるということは、既にアメリカで1987年に研究報告がされています。
【コーヒー】コーヒーを多く飲む人では糖尿病の発症が減少する??
コーヒーには、クロロゲン酸というポリフェノールの一種が含まれています。
クロロゲン酸には脂肪の燃焼効果があるのですが、その他の作用として、食後の血糖値の上昇を抑制する効果があるとされています。
この作用によりコーヒーは糖尿病に効果があるとされているのですが、この糖尿病予防を目的にコーヒーを引用する場合は、ブラックに近い状態で飲む必要があります。
長期スパンで、ゆっくり体質改善しましょう。
いかがだったでしょうか。
どの飲料も糖尿病に効果が期待できますが、重要なのは毎日しっかりと長期間飲み続ける事です。
また、お勧めの飲むタイミングですが、お勧めなのは朝起きた後と寝る前に飲むことです。
飲むタイミングを固定して習慣化することで毎日しっかりと長期間飲み続けていきましょう。
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