大竹まことさんの場合は?【糖尿病の芸能人・有名人】

大竹まことさんも、糖尿病を発症していることを公表している芸能人の一人
大竹まことさんは、きたろうさん・斉木しげるさんとの3人で構成するシティボーイズの一員であり、日本のお笑いタレントで、俳優、ラジオパーソナリティでもあります。
そんな大竹まことさんも、糖尿病を発症していることを公表している芸能人の一人です。
大竹まことさんの経歴・芸歴は?
大竹まことさんは、1949年5月22日に東京都目黒区に生まれました。
その後、東京大学教育学部附属中学校を経て、現在の東京大学教育学部附属中等教育学校である東京大学教育学部附属高等学校を卒業しています。
大竹まことさんは、高校生の頃はDJになりたかったそうで、TBSラジオの番組「パックインミュージック」のパーソナリティであった白石冬美さんと野沢那智さんに憧れていたそうです。
1971年秋、大竹まことさんは「表現劇場」という劇団を結成し、この時の仲間に風間杜夫さんとのちにシティボーイズを結成するきたろうさん、斉木しげるさんがいました。
そして1979年、大竹まことさんは芝居ユニット「シティボーイズ」を結成しますが、劇団時代の大竹まことさんはアルバイトなどをせず、女性に経済的な援助を受けるヒモ生活を送っていたそうです。
大竹まことさんはその後、タレント業として芸能事務所である「人力舎」と契約し、初起用でクイズ番組の司会を受け持ちました。
しかし、大竹まことさんはこの番組進行中に取り乱し、昏倒してしまいます。
また、大竹まことさんは放送媒体によっては、そのシニカルなキャラクターから一転して、憤慨して暴力と罵詈雑言で暴れるというタレントとして認知されていきました。
その破壊的なキャラクターのため、出入り禁止とされるテレビ局もあったようです。
大竹まことさんは、1985年4月より放送が開始されたバラエティ番組「夕やけニャンニャン」において、レギュラーで起用されました。
ただ、この時は「常滑川まこと」名義で出演しており、この「常滑川まこと」という名前はシティボーイズでの活動と、ソロでの活動を分けるために初期の頃だけ使用されていたようです。
また、大竹まことさんは1988年頃、メジャーデビュー前のX JAPANのYOSHIKIさんらとの交流を持っていました。
そのため、YOSHIKIさん主宰のインディーズレーベル「エクスタシーレコード」のイベント「EXTASY SUMMIT」が1991年と1992年に日本武道館で行われた際、大竹まことさんは司会者として参加しています。
さらに、大竹まことさんは若手お笑い芸人への造詣が深いことでも有名です。
そのため、朝日放送の「ABCお笑い新人グランプリ」、「M-1グランプリ」、関西テレビの「R-1グランプリ」などの賞レースの番組において、審査員を務めていました。
そんな大竹まことさんは糖尿病を発症しており、以前は治療のために食事制限をしていたそうです。
この食事制限によるダイエットの効果もあって、大竹まことさんは1年間に5kgの減量に成功したそうです。
そして、大竹まことさんは自身のラジオ番組において、「炭水化物が人類を滅ぼす」という著書を出して糖尿病に詳しい夏井睦先生と共演しています。
これは、テレビ朝日系列の「TVタックル」という番組で共演した際に、大竹まことさんが直接、夏井睦先生にオファーを出して実現したそうです。
そして、そのラジオ番組で糖尿病について詳しく聞いている大竹まことさんはタレントというよりは、糖尿病に悩む一患者という姿であったとのことです。
このように大竹まことさんのような発言力のある方が、糖尿病についていろいろと議論することは、世間での糖尿病の議論を深めることになり、良いことだと思います。
大竹まことさん以外にもこのような発言をする方が増え、議論が深まる連鎖が続いていけばいいなと思います。
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