長年の運動不足と食生活の乱れで糖尿病に。【体験談】

私が糖尿病になったきっかけは、長年の運動不足と食生活の乱れでした。
子供のころからお菓子やジュースが大好きだった私は常々、母親から「将来糖尿病になるよ。」と注意を受けていました。
しかし、糖尿病という病の恐ろしさを何一つ理解していなかった私は、大人になっても食生活を変えることなく30歳を迎えました。
しかし、会社で受ける健康診断では不思議と血糖値の数値標準値に納まっていました。
そのため、「これだけお菓子を食べてても案外大丈夫なんだ」と勝手に思い込むようになりました。そんな私も32歳を迎えたときに、毎年行われる会社の健康診断で初めて血糖値の数値が標準値を上回ることになりました。すると私の診察をしていたお医者さんから「今すぐ大きな病院でしっかり見てもらう方がいい」と深刻な表情で私に迫ってきました。
健康診断の結果「再検査」という項目があったことから念のため、病院で検査を受けることにした私はそのときはじめて「糖尿病」であることを宣告されました。
甘いものを食べて、運動をしてこなった私の私生活の乱れがたたって、いつかは糖尿病になるかもしれないとうすうす感じていた悪い予感は現実のものとなってしまいました。
糖尿病の診断を受けて、改めて医師から症状の確認がありました。
その中で該当した項目は「息苦しさ」「足の感覚が鈍いこと」でした。
毎日のことなのでちょっとした体の異変も時間が経過すれば治ると思い込んでいてそれほど深刻に考えていなかった私。
しかし、糖尿病になった人の特徴にほとんど合致する私の症状は、放っておいても改善することはなくむしろ悪化し、最悪の場合は足の指が壊疽することもあると聞き、身の毛がよだつ気持ちになりました。
私の糖尿病になった原因は、やはり糖質の過剰摂取と運動不足でした。
ジュースやお菓子に含まれている糖分を多量に摂取していることや運動不足により、糖分がが消費されず膵臓への負担が増していたことが挙げられました。
また、野菜を食べない生活も続けていたため、食生活の乱れが糖尿病を悪化させた最たる原因だと先生から宣告されました。
大変だった事は、食事制限でした。
糖質を抑える食生活をしなければいけないというプレッシャーから食事が美味しく感じなくなりました。
また、仕事を続けいてたので、職場の同僚から飲みに誘われることもあり、何度も断ると印象が悪くなると思い頻度を減らしてはいましたが付き合いで参加しなければいけないということもありました。
ストレスのたまる食事制限をしているのに周りが私を誘惑してくると思うようになり、ストレスがどんどん膨らみ食事制限自体に嫌気が出してしまったりするなど、感情の起伏が激しくなっていることに自分で気づいていましたが、コントロールすることができずにあたってしまうことがありました。
薬物理療に食事制限という期間を過ごし、本当に生きた心地のしない時間でした。空腹でも食べてはいけないという時は、食べ物を一切見ないようにして布団に入り寝るしかありませんでした。
こんなにつらい時間を過ごすなら、普段からもっと生活態度を改めておけばよかったと今になって後悔し、涙を流した夜もありました。
治療内容
・私が使用した糖尿病の薬は、DPP-4阻害薬でした。主にインスリンの分泌をうながす目的で使用していました。
・食事で気を付けたことは、糖分の摂取量と野菜を意識的に食べるということでした。
私の場合、血糖値が急激に上がることを防ぐ必要があったことから、野菜など血糖値の上昇を緩やかにする働きをもつとされる食材から意識して口にするようにしていました。
徹底的に糖分を抑えた食事メニューでしたのでほとんど味のない根菜類などばかりが食卓に続く日々でした。
・お薬以外にも「アラプラス糖ダウン」というサプリメントを使用しており、食後や空腹時の血糖値をゆるやかにする働きが期待できるということで飲むようにしていました。"
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