30代後半で糖尿病になった夫の糖尿病治療忘備録【体験談】
治す気がないのか!と言わんばかりの毎日の生活でした。
私の夫は30代後半で、3年前に体調不良が続き病院で診てもらうと、糖尿病であることがわかりました。
お医者さんによると、発症してから時間が経過しているということでかなり進行していました。本人も病院を嫌がったためになかなか診察が受けられず、やっと連れていった結果が最悪の結果になってしまいました。
この病気は食事療法と運動療法が基本ですが、本人のやる気がまず第一に大切です。
私も、毎日の食事だけでも、と思いできるだけ頑張ってはいるのですがなかなかやせることができませんでした。
お医者さんからも痩せないと治らないよ、大変なことになるよ、と言われ続けていました。
しかし夫本人のやる気が起きず、たばこもやめられないし運動もできない、仕事も夜勤がある仕事だったので生活が不規則と、治す気がないのか!と言わんばかりの毎日の生活でした。
私ばっかり病気を気にして、なんで夫は何もしてくれないんだろうと悩んだ時期もありましたし、喧嘩もたくさんしました。
まずは基本の食事から見直していこうと決心しました。
しかし病院の先生や看護婦さん、カウンセリングの方などたくさんの方に相談したりして、主人のやる気が起きないならまず私から!と思い直しまずは基本の食事から見直していこうと決心しました。
まずはじめに行ったのは、食事のカロリー計算です。
今まではなんでもかんでも適当にご飯を作って食べていましたので、3食の食事はもちろん、間食のおやつや飲み物にいたるまですべてのカロリーを計算しました。
最近ではネットでいくらでもカロリーを検索できるので、毎日の献立を考えることにそれほど苦労はありませんでした。
夫が糖尿病を発症した当初、一日に食べていいカロリーは1660キロカロリーでした。
毎食和食中心の献立にし、仕事のときは全てお弁当を持たせました。
毎日やっきになってカロリー計算する私を見て、はじめは関心のなかった夫もだんだん一緒にカロリーを考えて献立を決めてくれたり、カロリーの低いものを提案してくれるようになりました。
腰が重かった運動も、バス1駅分だけ一緒に歩いたりするなど、できるところから一緒にはじめていきました。
すると、努力の甲斐あって86キロだった体重が78キロまで落ち、血糖値も5、9にまで落ち着きました。
病院でもほめられて、たまになら我慢していたお酒も飲んでもいいですよ、とまで言ってもらいました。
そして栄養士さんからも、一日のカロリーを2000キロカロリーにまで増やしてよいと言ってもらい、和食中心!禁酒!だった毎日から少し楽になりました。
まだまだ糖尿病の治療は続いています。
しかし、発症当初よりだいぶ体重も落ち着き、本人の意識も変わってきました。
夫も私ももともと不摂生で、3食きちんと食べなかったりお酒ばかりをたくさん飲んだりの毎日でしたが、いまではきちんと3食食べカロリーを計算するようになりました。
あれもだめ、これもだめ、と考えると辛くなりますが、カロリー計算をしてお医者さんの言うことをきちんと守っていれば、食べられるものも多いですし我慢ばかりではありません。
糖尿病にならなければきっと不摂生な毎日が今も続いていたと思います。
しかしこんなことがきっかけにはなってしまいましたが、これをいい機会に毎日の食事を見直し、健康的な生活になったことはとても良かったと思っています。
これからもこの生活を続けていき、2人で長生きしようね、とがんばっています。
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