頻尿&発汗&頭痛が辛く、一念発起して糖尿病治療【体験談】
私が糖尿病になったキッカケは毎日のファミレス通い
私が糖尿病になったキッカケは、会社帰りにプライベートで遊びに行っていた所遊び場での友達数人と行く毎日のファミレス通いです。
1食で2000キロカロリーを超える食事を週に5日以上、約1年に渡って摂取し続けた事で体調を崩して病院で検査をした時にはヘモグロビンa1c(以下ha1c)は12を超えていました。
会社で酷い頭痛に襲われて急遽病院で検査する事になり病院に行きました。
頭痛、吐き気、喉が渇く、異常な発汗、頻尿、逆流性食道炎、当時の具体的な症状です。
頭痛はほぼ毎日朝起きた時からお昼ご飯ぐらいまで続き、最悪1日復活しない事もありました。
頭痛と一緒に吐き気も伴っていたので、会社のトイレで戻してしまう事もしばしば。
仕事中は喉が渇き、30分に1回甘い缶コーヒー、ジュース、清涼飲料水を飲みながら、その裏では頻尿のため尿をたしにトイレに。
1日中トイレとお友達です。
夏場は異常な発汗で汗がしぼれるぐらいブラウスがびしょびしょになります。
吐き気があるにも関わらず、食欲は止まらず、食べ続けた結果逆流性食道炎にもなり、夜中に?酸と呼ばれる酸っぱい体液が口の中まで上がって来て苦しみました。
?酸は強酸なので歯がボロボロになり、二次的に歯周病にもなりました。
仕事中の電車移動は頻尿のためトイレを常に探し歩くような始末。
打ち合わせの席で我慢出来ずに客先でトイレを借りる事も何度もありました。
頭痛は酷くなると、会社に行けなくなり午前半休、酷い時はそのまま起きられずに1日全休。
仕事は溜まり、会社からの評価も下がり、健康状態と勤務実績から休業を勧められほぼ強制的に会社を1時休業する事になりました。
こうなると大変と言うより、困ったと言う方が正解かもしれません。
体はボロボロ、仕事もまともにできない、というダブルパンチで人生終わったとさえ感じていました。
そうした状態から脱却するため、一念発起して治療にあたる決意をしました。
まずは、投薬。
メトグルコ、アマリール、ジャヌビア、リバロ。4種類の薬を毎食後に飲んでいました。
医者からの説明で主に血糖値と中性脂肪を下げる薬だと認識しています。
私の場合はインスリンは微量に体内で作られているので、インスリン注射は必要無かったのが不幸中の幸いです。
次に食事療法。
1日1600キロカロリー。
1食ではなくて、1日です。
雀の涙とはこの事かとつくづく思いました。
塩分。糖分、油分、この三つをとことん減らすように指示がありました。
検査時に一週間入院しましたが、そこで初めて1600キロカロリーの食事を経験しました。
1食のメニューはと言うと、
- 白米小茶碗に半分。
- 薄味のお魚の煮付け。
- 野菜の煮浸し。
- 低脂肪ヨーグルト。
こんな感じです。
とにかく味がしない。
食べた気にならない。
そんな気分の食事です。
これがこの先ずっと続くのかと思うと大袈裟かもしれませんが、「死にたい」とさえ思いました。
検査入院から明けて、自炊に戻ってからも、まず、冷蔵庫のマヨネーズと買い置きのカップラーメンやポテトチップスを全部捨てるように指示されました。
そんな食生活でしたが、我慢を重ねていくうちに、慣れていくもので、3ヵ月目ぐらいから、
「野菜が甘い!」
「魚の味を感じる!」
「油がもたれる。」
「塩分が強すぎる。」
と思うようになって来たのを良く覚えています。
地道な食事療法の甲斐もあって、体重は1年後には30kg減を達成し、その頃には血糖値も正常値に戻っています。
ところが、安心すると人間はまた悪い方向に行きだすもので、私もご多分にもれず、リバウンド、血糖値の再上昇を何度も繰り返しています。
糖尿病との戦いで1番しんどい事は、終わりなき戦いだという事だと痛感しています。
今まで散々無理して、暴飲暴食して虐めてきた分際で言うことではないかもしれませんが、やっぱり長生きしたいです。
医者からの指示を守って健康に務めて行きたい(生きたい)今日この頃です。
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