綾小路きみまろさんの場合は?【糖尿病の芸能人・有名人】
暴飲暴食が糖尿病発症の原因だった綾小路きみまろさん
綾小路きみまろさんは、現在の志布志市である鹿児島県曽於郡松山町出身のお笑いタレントであり、日本の漫談家でもあります。
綾小路きみまろさんは、鹿児島県立末吉高等学校を経て、拓殖大学商学部を卒業しており、「日本司会芸能協会」という日本の司会者統括団体の理事も務めています。
そんな、綾小路きみまろさんも、糖尿病であることを公表した芸能人の一人です。
綾小路きみまろさんの経歴・芸歴は?
綾小路きみまろさんは司会者を目指すため、1969年に上京しました。
1979年、日劇より漫談家としてデビューし、同郷の小林幸子さん、伍代夏子さん、森進一さんのコンサートの司会も務めるようになります。
1989年、綾小路きみまろさんは、「ザ・テレビ演芸」の「とびだせ笑いのニュースター・無制限勝ち抜き戦」のコーナーに「まろ」という芸名で出場します。
しかし、そのコーナーで当時王者であったARARAというお笑いコンビに2-3で敗北しています。
また、1993年には、「ねぇ、聞いてんの!~中高年悲哀物語~」(B面「なげきのブルース」)という曲でワーナーミュージック・ジャパンよりCDデビューを果たしますが、この時の芸名は「きみまろ」でした。
1994年には、テレビ朝日系列の刑事ドラマ「はぐれ刑事純情派」の第18話「みちのく温泉郷白い手袋の女」において、殺害された芸能プロダクション会社の社長役で出演しています。
ちなみにこの回は、小林幸子さんがメインゲストという回でした。
徐々に売れていく綾小路きみまろさん
2002年、「爆笑スーパーライブ第1弾!中高年に愛を込めて…」という漫談CD・カセットテープをリリースします。
これにより綾小路きみまろさんは注目されるようになり、この年には独演会の様子が書籍化されました。
2003年には、第17回日本ゴールドディスク大賞にて、企画・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞し、各種DVD・書籍の発売も行っています。
また、フジテレビの番組「森田一義アワー 笑っていいとも!」の隔週火曜日に半年間のレギュラー出演を果たしています。
さらに、綾小路きみまろさんはこの年の第54回NHK紅白歌合戦に白組の応援ゲストとして出演し、漫談を披露しました。
2004年には、「交通安全漫談」という漫談をリリースし、これは第41回ゴールデン・アロー賞の「話題賞」を受賞します。
2005年には「きみまろトランス」をリリースし、これは第47回日本レコード大賞の「企画賞」を受賞します。
また、2003年の時と同じく、第56回NHK紅白歌合戦にゲスト出演を果たしています。
2007年には「毎日が楽しい!綾小路きみまろのハッピー手帳をリリース。
2008年には、雑誌「週刊ポスト」にて「綾小路きみまろ「夫婦のゲキジョー」」の連載を開始し、この連載は現在でも続いています。
2009年には、NHKBS2の「ごきげん歌謡笑劇団」にレギュラー出演するようになり、2012年3月まで番組進行を務めました。
2010年、再度第61回NHK紅白歌合戦にゲスト出演し、森進一さん、天童よしみさんの曲紹介を行っています。
2012年には、テレビ朝日の番組「笑わせます聴かせます まろまろ一笑懸命」を綾小路しんまろ(香取慎吾さん)との共同司会で番組進行を務めました。
そして2014年には、初めてのレギュラー冠番組である、テレビ大阪の「綾小路きみまろの人生ひまつぶし」で司会を務めました。
そんな綾小路きみまろさんが糖尿病になったのは、演歌歌手との営業が原因といわれています
。綾小路きみまろさんは、テレビに出る前から演歌歌手に同行して、イベントや宴会などの営業を多くこなしていましたが、そのような営業では必然的にお酒が出る機会が多くなります。
そのため、綾小路きみまろさんが飲酒する機会とアルコール摂取量はどうしても増えてしまい、そのような暴飲暴食が糖尿病発症の原因ではないかといわれているのです。
ただ、このような生活習慣病である糖尿病は中高年の患者が多く、この中高年という年齢層は綾小路きみまろさんのファンの年齢層と重なるところでもあります。
同じく糖尿病に悩まされている同年代の患者に勇気を与えるためにも、綾小路きみまろさんには病気に負けずにこれからも頑張っていってほしいなと思います。
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