岸部四郎さんの場合。【糖尿病の有名人・芸能人】
今は老人ホームで暮らしている岸部四郎さんは糖尿病でもあります。
岸部四郎さんは、京都府京都市出身の日本のタレント、俳優、元実業家です。
そして、元ザ・タイガースのメンバーでもあります。
そんな岸部四郎さんも糖尿病を患っています。
岸部四郎さんの経歴は?
岸部四郎さんの父は元憲兵です。
岸部四郎さんの兄は、同じくタイガースのメンバーであった岸部一徳さんであり、甥の岸部大輔さんは岸部一徳さんの長男です。
岸部四郎さんは、京都市立近衛中学校を卒業した後に印刷会社へ就職しますが、後に印刷会社を退職してバンドボーイとなります。
岸部四郎さんは、タイガースから加橋かつみさんが脱退した1969年3月、兄の岸部一徳さんから留学していたアメリカに電話がかかってきて日本に呼び戻され、タイガースの新メンバーとなります。
タイガースにおいて岸部四郎さんは、タンバリンの演奏を担当したり、加橋さんが歌っていたヴォーカルパートを引き継いだりしますが、この岸部四郎さんの加入によってタイガース自体もユニフォームを常時着用することをやめたり、ステージのレパートリーにハードロックやフォークソングを取り入れるなど積極的にイメージチェンジを図るようになります。
これによって岸部四郎さんもアイドル的なイメージから徐々に脱却していき、敢えて近畿方言を積極的に話したり、当時のアイドルではタブーとされていたメガネを着用したりしました。
そして、岸部四郎さんは、司会を担当したステージでの軽快なトークが好評を得て、さらに、その気さくなキャラクターが受け入れられたため、単独のTV出演も果たすようになります。
タイガースは1971年に解散しますが、その解散して間もない頃に岸部四郎さんは、アメリカ合衆国で交際を続けていた1歳年上の女性と結婚します。
その後も岸部四郎さんの人気は衰えず、ステージでの司会を務めたり、当時ブームとなっていた青春ドラマ等に俳優として出演したりして、幅広く活躍していくようになります。
岸部四郎さんは、生来貯金が苦手であり、人が良いことが災いして連帯保証人を次々と引き受けてしまいました。
また、事業欲から無謀な挑戦を繰り返したり、岸部四郎さん自身にも浪費癖があったことなどにより借金がどんとんと増えてしまい、自己破産に至ってしまいました。
その影響によって、日本テレビ系列の「ルックルックこんにちは」を1998年4月6日に突然自主降板し、所属事務所からも解雇されました。これにより、芸能活動自粛を余儀なくされ、1999年3月に破産宣告を受けます。
この岸部四郎さんの破産は、当時は他人の連帯保証人を次々と引き受けてしまったのが主原因であったとして、一種の被害者と報道されることが多くなっていました。
しかし、岸部四郎さんは元々、骨董品のコレクションに傾倒していたので、「自分の骨董品コレクションを売ったら購入価格以上にはなる。
億はつかったけどこれは資産」などと破産以前に発売された雑誌『太陽』のコレクター特集においてコメントするなど、浪費癖が目立っていました。
したがって、この破産は岸部四郎さん自らの責任によるところも大きくなっており、実際に、破産後に『文藝春秋』で発表した手記でも、骨董品収集が破産の一番の原因であったことを告白しています。
そして、この自己破産以降は、その自虐的な出来事を売り物にすることによって、テレビのバラエティ番組に出演することが多くなり、自虐的なセリフも厭わなくなりました。
ただ、2009年には身体の身動きが取れなくなり、救急車を呼んで入院してしまい、この頃から体調が悪化したため、メディアへの露出が困難となってしまいました。
ただ、2013年12月27日のザ・タイガースライブツアー最終日である東京ドーム公演に、岸部四郎さんは車椅子姿で登場。
「イエスタデイ」を他のタイガースメンバーが見守る中で熱唱し、これによって、タイガースの全てのメンバーが結成以来初めて揃うこととなりました。
そんな岸部四郎さんは、糖尿病も患っており、脾臓が十分に機能しない状態であるといわれています。
そのため、血糖値を調節することができず、大きな合併症を引き起こしてしまうかもしれない状態であるようです。
また、その他に自律神経失調症や不整脈という持病も持っているようです。
岸部四郎さんは、今は老人ホームで暮らしているようですが、健康管理には十分に注意し、長生きしてほしいなと思います。
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