室井佑月さんの場合。【糖尿病の有名人・芸能人】
脾臓の外科手術が原因?で糖尿病になった室井佑月さん
室井佑月さんは、青森県出身の小説家で随筆家でもあり、オーケープロダクション所属のタレントでもあります。
そんな室井佑月さんは、テレビ番組の中で自身の糖尿病についてカミングアウトしたとのことです。
室井佑月さんの経歴は?
室井佑月さんは1970年2月27日に、元ホステスの母と製薬会社のプロパーの父との間に生まれましたが、父親が愛人を作ってしまったため、それ以来母子家庭で育つこととなります。
学歴としては、栃木県立石橋高等学校を卒業しています。
室井佑月さんは、ミス栃木、ミス公園通り(渋谷区)、雑誌モデル、レースクイーン、女優、高級クラブホステスなどの様々な経歴を持っています。
20歳の頃には栃木でレースクィーンをやっていたそうですが、8ヶ月ほどでクビになってしまったとのことです。
その理由としては、レースクイーンの休憩時間中にヒールの高い靴を脱いでビーチサンダルで焼きイカを食べている姿を写真に撮られ、栃木のレースクイーン大会本部に送り付けられてしまったことが原因だそうです。
この写真が栃木のレースクイーン大会本部でだらしないと問題になり、怒られてクビになってしまったんだそうです。
女優時代には、舞台女優を目指して稽古に励み、「後妻で殺される役」で初めて舞台に立ったそうです。
しかし、そんな悲惨な役にも関わらず観客からは大爆笑を受けてしまい、舞台監督から「役者に向いていないっていう事をそろそろわかってほしい。」と言われ、たった二回の公演で舞台を降ろされてしまったとのことです。
その時に室井佑月さんは、初めて自分が演技が下手だという事を自覚したそうです。
文筆活動に入っていく室井佑月さん
1997年、室井佑月さんは小説新潮が主催した読者公募の「性の小説」コンテストに入選し、これを機に文筆活動に入っていきます。
その後、室井佑月さんは、当時はまだ既婚者であった作家の高橋源一郎さんと交際を開始。
そして、1999年に入籍することとなりますが、2001年に離婚してしまいます。
ただ、高橋源一郎さんとの間には息子がおり、2000年に出産しています。
この高橋源一郎さんとの離婚の原因は、高橋源一郎さんが複数の女性と不倫していたことであると、「婦人公論」2001年10月7日号に発表された手記によって明らかにされました。
室井佑月さんは、革新寄りの政治信条を持っているとされています。
そのため、憲法9条改正や核武装に対して否定的な考えを持っており、また、テレビなどのメディアにおいて、自民党政権に対して厳しく批判するということもあるようです。
その一方で「人々のためになっている。」として、日本共産党に関しては評価しているとのことです。
また2011年には、室井佑月さんは「放射能測り隊」というチームを組んで、ボランティア活動も行っています。
ナイナイアンサーという番組の中で自身の糖尿病のことをカミングアウト
その後、室井佑月さんはタレントとしてテレビのバラエティ番組等で活躍していますが、ナイナイアンサーという番組の中で自身の糖尿病のことをカミングアウトしました。
この番組は、糖尿病の合併症と闘うグレート義太夫さんの特集が主な内容だったのですが、その中で自身の糖尿病について話したとのことです。
室井佑月さんは2005年頃、膵臓に発生した腫瘍の手術をして膵臓の半分と脾臓の全摘出手術をしていますが、これは糖尿病を発症する前のことです。
前述の通り、元夫の高橋源一郎さんとは2001年に離婚していますので、当時は子供も小さい頃ですから、かなり苦労されたのではないでしょうか。
幸いにして、この室井佑月さんの腫瘍は良性だったとのことです。
ただ、脾臓の外科手術から、インシュリン依存型の糖尿病(IDDM)になる方は稀ではありますがいらっしゃるので、室井佑月さんの糖尿病はこの時の外科手術が原因ではないかと考えられます。
このような室井佑月さんのような糖尿病では、脾臓自体にメスを入れているため、インスリンの分泌量だけではなく、消化機能も大きく低下してしまうとのことです。
このように糖尿病はかなり大きな病気だと思いますが、室井佑月さんはテレビでサラっと告白してしまいました。
そして、今でもテレビで変わらず活躍していることは、同様の病気を持つ方たちに大きな勇気を与えると思います。そんな方たちのためにも、室井佑月さんにはずっと活躍し続けてほしいなと思います。
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