清原和博さんの場合。【糖尿病の有名人・芸能人】
拘留中も重度の症状で極秘で病院に通っていた清原和博さん
清原和博さんは、野球評論家、タレントであり、大阪府岸和田市出身の元プロ野球選手です。
そんな清原和博さんは薬物事件で起訴され、既に有罪判決が出ていますが、重度の糖尿病も患っているようです。
清原和博さんは、13本という甲子園通算最多本塁打数記録を持つ、甲子園のスター選手でした。
その後、プロ野球のドラフト会議において、読売ジャイアンツか阪神タイガース以外に指名を受けた場合は、次のドラフト会議まで社会人で野球することを表明していました。
しかし、読売ジャイアンツは桑田選手をドラフト1位で強行指名し、清原和博さんは抽選の結果、西武ライオンズの1位指名を受けるという結果となりました。
そして、清原和博さんは読売ジャイアンツを見返すために西武ライオンズ入団を決意します。
清原和博さんは、西武ライオンズで森祇晶監督在任中の9年間でリーグ優勝8度、日本一6度を成し遂げました。
この「西武黄金時代」において清原和博さんは4番に君臨し、3番・秋山幸二氏とのコンビは「AK砲」と呼ばれました。
ただ、FA資格を得て、読売ジャイアンツへの移籍が可能となると、当時の読売ジャイアンツ監督であった長嶋茂雄氏から口説かれ、5年契約で念願の読売ジャイアンツへ移籍を果たします。
清原和博さんは、読売ジャイアンツ在籍時代に規定打席に達したのは1997年、1998年、2001年の3回だけでした。
また、読売ジャイアンツ時代に規定打席に達しての3割も達成できず、100試合出場も前述の規定打席到達年の他、2003年の計4回しかなかったことから、清原和博さんの読売ジャイアンツ在籍時代は否定的な意味で語られることが多くなっています。
しかし、清原和博さん自身は、読売ジャイアンツ在籍時代の苦労が自分自身を成長させてくれたとして、読売ジャイアンツに入団したことは後悔していないと後に語っています。
読売ジャイアンツから戦力外通告を受けた清原和博さんは、2005年終了後にオリックス・バファローズのシニアアドバイザーであった仰木彬氏から電話で、「最後の花道を作ってやる」と説得されオリックス・バファローズ入団を決意します。しかし、痛めていたヒザの調子がおもわしくなく、2007年には左ひざの軟骨除去手術を行っています。
そして、その後もシーズン中に2軍調整が続いてしまうことが多くなっていき、2008年10月1日に清原和博さんは、京セラドーム大阪でのオリックス・バファローズのシーズン最終戦を最後に引退します。
引退後、自宅マンションにて覚せい剤取締法違反容疑で逮捕されました。
引退後の清原和博さんは、評論家や特別解説者としてテレビの実況中継とうに出演していましたが、現役時代からの左ひざ痛によって同じ着座姿勢を取り続けることができないということで、解説依頼を断るという時期もあったそうです。
その他、バラエティ番組やテレビCMにも数多く出演していました。
しかし、2014年3月に週刊文春によって違法薬物使用疑惑が報じられてからは、テレビ出演は激減。
このときは、2型糖尿病の薬の影響によるものと清原和博さんは説明していましたが、2016年2月3日午後8時48分頃、東京都港区東麻布1の自宅マンションにて覚せい剤取締法違反容疑で逮捕されました。
実際、清原和博さんの血糖値の値は500mg/dlを超えていた
清原和博さんは、前述の通り、2型糖尿病であることは事実であり、それは薬物事件で警視庁に拘留されている間も極秘で病院に通っていたというくらい重度の症状であるそうです。
実際、清原和博さんの血糖値の値は500mg/dlを超えていたとのことですので、、通常の健康な方の血糖値が約100mg/dl未満だとすると、この値は命にかかわる値であるといえます。
そのため、清原和博さんは、糖尿病による合併症の発症を防ぐため、インシュリン注射を始めとした高度な治療を、毎日、何度も検査を受けながら行っている状態であるようです。
現在、清原和博さんは薬物治療も大変だとは思いますが、糖尿病治療も生死にかかわることではあります。
今後の人生のためにも、薬物治療と同じくらい糖尿病の治療も進めていくようにしてほしいなと思います。
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