トーマス・エジソンさんの場合。【糖尿病の海外有名人】

トーマス・エジソン 糖尿病 合併症

トーマス・エジソンは「闘病王」とも呼ばれ、糖尿病&合併症併発していた。

トーマス・エジソンさんは、アメリカ合衆国の発明家であり、起業家でもあります。
トーマス・エジソンさんは傑出した発明家として有名です。

その生涯でおよそ1,300もの発明と技術革新を行いました。

その主な発明には白熱電球、蓄音器、活動写真等があります。
そんなトーマス・エジソンさんは、糖尿病を患っていたそうです。

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トーマス・エジソンさんの人生、経歴は?

トーマス・エジソンさんは、アメリカ合衆国のオハイオ州ミランにおいて、1847年2月11日に生まれました。
トーマス・エジソンさんの父親はサミュエル・オグデンJr.さんで、母親はナンシー・エリオットさんであり、トーマス・エジソンさんは彼らの7人の子供の末っ子でした。

少年時代のトーマス・エジソンさんは異常な知りたがりだったそうで、小学校では教師と馬が合わなかったことから、わずか3ヶ月で中退したそうです。
その後、トーマス・エジソンさんは自宅で独学することとなります。1868年、トーマス・エジソンさんは電気投票記録機に関するもので初めての特許を取得しますが、この時の年齢は21歳という若さでした。

その翌年の1869年には、株式相場表示機で特許を取得しました。この特許権は現在の日本円で換算すると約2億円となる、4万ドルで買い取られたとのことです。

トーマス・エジソンさんは、蓄音機の実用化(商品化)を1877年に実現することで名声を獲得すると、ニュージャージー州にメンロパーク研究所を設立。

このメンロパーク研究所では、電話、電気鉄道、蓄音器、電灯照明、鉱石分離装置等を次々と商品化しました。

その中でも、特に白熱電球の商品化に注力して、数多くの白熱電球を実用的に改良していきます。

トーマス・エジソンさんは、白熱電球の名称を「マズダ」と名付けました。

これは、ゾロアスター教の光と英知の神、アフラ・マズダーが由来となっています。
1887年、トーマス・エジソンさんはニュージャージー州のウエストオレンジ研究室に移り、ここでは「キネトグラフ」という動画撮影機を発明したといわれています。

そして、1893年、ウエストオレンジ研究所の敷地内に「ブラック・マリア」という、アメリカ初の映画スタジオを設立。
キネトスコープ用の白黒フィルムを、ウイリアム・ハイセさん、ウイリアム・ディックソンさんを監督に迎えて製作し始めました。

そのフィルム数は、後にマンハッタン、ブロンクスに開かれた新しい映画スタジオのものも合わせると、約1200本にものぼるそうです。

トーマス・エジソンさんは晩年、ゴールデンロッドからゴムを取るのに成功したといわれており、鉱山経営などにも進出していきます。

しかし、その経営は失敗し、自身が高齢となってからは会社経営から手をひきます。

その後、研究所に篭り、霊界との通信機の研究を続け、その研究は1914年12月に研究所が火事で全焼しても続けられました。
そして、トーマス・エジソンさんは1931年10月18日、84歳でその生涯を終えています。

そんなトーマス・エジソンさんは、晩年、糖尿病を患っていたそうです。

しかも、トーマス・エジソンさんは糖尿病の他に、高血圧、腎炎、聴覚障害などの病魔に体を蝕まれていたとのことです。

このように様々な病気を発症しながらも、特に重篤な合併症を発症することはなく天寿を全うしたため、トーマス・エジソンさんは「闘病王」とも呼ばれているそうです。

トーマス・エジソンさんは、「近代の文化において多大な功績を残した偉大な発明家」としてその名が伝わっており、「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」の中の1位にアメリカの情報誌「ライフ」の誌上で選出されました。

トーマス・エジソンさんのご冥福をお祈りいたします。

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