カイゲン 寿位 30包とは?効果・効能は?副作用はある?【糖尿病の市販薬】

糖尿病に適応をもつカイゲン 寿位 30包の口コミ・評判は?
糖尿病は簡単にいうと血糖値の管理がうまくできず、慢性の高血糖状態に陥ってしまっている状態の疾患です。
糖尿病の症状や原因はさまざまであり、各々の症例に合わせた治療を行っていくことが必要になります。
意外と知られていませんが、糖尿病の治療には漢方薬や生薬製剤を用いることもあり、今回は糖尿病に適応をもつカイゲン 寿位 30包について説明していきたいと思います。
・漢方と生薬
6世紀ごろに中国の漢の時代に完成した伝統医学が日本に導入されこの医学のことを、江戸時代に著しい発展を遂げた医学である蘭学に対して、漢方と呼ぶようになりました。
漢方医学はその薬の原料に自然界のものである生薬を用いることで非常に有名です。
しかし漢方薬の原料が生薬であるからといって副作用が全くないわけではなく、適切な用法・用量を守って、薬を服用することが大切になります。
カイゲン 寿位 30包とは?
カイゲン 寿位 30包は、糖尿病と糖尿病に伴う口渇、多尿、疲労感などの諸症状を改善する生薬製剤になります。
5種類の生薬から構成されており、ドラッグストアや薬局で購入することのできる一般用医薬品となります。
カイゲン 寿位 30包の構成生薬と効能について以下にまとめました。
イチイ:
イチイは日本の各地、中国、朝鮮半島に分布をもつイチイ科の常緑針葉高木で、主にその葉を生薬として用います。
葉や枝には成分としてアルカロイドのタキシン、タキニシンなどが含まれ、中枢神経抑制作用、血糖降下作用を示すことが明らかになっています。
民間では利尿、通経効果があるとされており、また糖尿病に対しても効果を示すとして糖尿病用剤として配合されることもあります。
タラコンピ:
タラコンピは日本の四国や長野に生息しているウコギ科の植物で、タラノキの樹皮、材及び根皮を乾燥したものを起源として用います。
成分にはサポニンやトリテルペン、ステロールなどを多く含み、水エキスで血糖下降、プロトカテチュン酸で血糖上昇作用を示すことがわかっています。
民間薬としては糖尿病の治療に用いられています。
レンセンソウ:
レンセンソウは「積雪草」の異名でも知られており、シソ科の植物になります。
日本や中国に生息しており、茎や葉に精油(主成分は1-ビノカンフォン)を含み、利尿作用、鎮咳作用、消炎作用、解毒作用を示すことがわかっています。
日本でも昔から知られている生薬であり、主に茶剤として用いられていたと考えられています。
カンゾウ:
カンゾウは高さがおよそ40~70㎝ほどの多年草であり、マメ科のカンゾウ属植物の根や根茎を乾燥させたものを生薬として利用します。
主に中国やオーストラリアなどで栽培されています。
成分にはトリテルペノイド、リクイリチンを含み、急迫症状の緩和、鎮痛、鎮咳、鎮痙、解毒などを目的として用いられます。
また成分であるグリチル酸が非常に甘いことから、味を調える生薬として処方されることもしばしばみられます。
ボウイ:
ボウイは主に日本に生息する植物で、つる性の茎を採取し、輪切りにして日干したものを生薬として利用します。
成分にはアルカロイドを含み、利水や鎮痙作用を期待して、神経痛、リウマチ、関節痛などに適応を持ちます。
カイゲン 寿位 30包の副作用や注意事項
生薬を原料としている医薬品だからといって全く副作用がないわけではありません。
発疹・発赤、胃部不快感、吐き気、嘔吐、アレルギーなどの症状が生じた場合はカイゲン 寿位 30包の副作用である可能性があるので、すぐに服用をやめ近くの医療機関に診察・相談に行くようにしましょう。
また糖尿病の基本治療は食事療法と薬物療法です。
カイゲン 寿位 30包を服用するとともに、普段の生活習慣を見直し、療法を継続することが何よりも大切になります。
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