母は50代、兄弟は30代で糖尿病発病した私の家族。【体験談】
私の母と兄弟の糖尿病の体験談です。
母は50代で、兄弟は30代で発病しました。
祖父も糖尿病でしたので、ある程度は心構えがありましたがやはりショックでした。
今現在では私自身は発病してませんが、いつかなるかもしれないと不安を感じています。
兄弟が発病した時が一番大変でした。
元々食欲旺盛で運動嫌いだったこともあり、このままでは入院しなければならなくなると先生から通告されてしまったのです。
まずは食事の内容を白米から雑穀米や玄米などを色々試してみました。
ただやはり馴れない味は長続きせず、今は押し麦を3割ほど混ぜた白米を食べています。
押し麦だと味がそれほど変わらないので続いています。
それから食欲に対する意識を変えようと、本人の目に入る場所にはお菓子や食べ物を置かないようにしています。
これは食べ物が目に入ると無意識に食べたくなってしまうのを抑えるためです。
ついテレビを見ながらお菓子とかを食べてしまうことはだいぶ減りました。
食事法は血糖値が急上昇するのを避けるため、まず最初に野菜や肉などのたんぱく質を摂取してから炭水化物を摂るようにしています。
炭水化物を食べる量は以前の半分に減らし、気分的に満足感を出すためにご飯のお椀は小さめのものにして、盛る際にもふんわりと盛り付けをして、実質的には減ってますが少しでも満足感を得られるかなと、ささやかな工夫です。
食事の改善と並行して運動もするようになりました。
ハードな運動は絶対に長続きしないことはわかっていたので、軽めのプールウォーキングから始めたところ今でも続いています。
運動自体は比較的簡単なのですが、体重が1ヶ月に1キロのペースで減ったことで本人の気持ちにも変化が出始め他のプログラムも参加してみたいと言っています。
本人が続けることのできるペースで、少しずつコツコツと続けられたのがよかったようです。
運動と食事のおかげか検査の数値もかなり改善されて先生にもこの調子で頑張ってと褒められました。
しかし完治する病気ではないので気は抜けません。
個人的には糖尿病で怖いのは、傷や病気の悪化が健康な人より速い事です。
母もちょっとしたケガですとか治りが遅く、いつも気をつけるようにはしていても年齢もあり、増えていく病気や体の不調がいつ悪化してしまうのか不安は拭えない日々です。
先日も歯の調子が悪く、治療を続けるも抜歯となってしまったのですがその際にも傷が塞がるのが遅く、しばらくは食事に不自由になってしまい落ち込んでいました。
自己管理が大事な病気ですが、一人で何もかも完璧に管理は困難です。
本人にも気付きにくい変化を教えてくれるサポートがあれば心強いなと感じています。
今後の技術の発達で血糖値の測定をもっと手軽に出来るようになったりサポートが気軽に受けられるようになれば、負担が減り管理もしやすくなると思います。
定期的な病院通いや服薬の負担が少しでも減ってくれたらありがたいです。
今はさまざまな健康管理ツールがありますが、糖尿病向けのツールの普及に期待しています。
いつ終わるのかわからない病気を抱えての日々の生活ですがいつの日にか完治するような治療法が開発されるのを祈るばかりです。
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