20歳の大学生の時に2型糖尿病発症。高額治療費が大変です。【体験談】
私は現在年齢30代前半の男性で、既婚で2児の父でもあるサラリーマンです。
糖尿病と診断されたのは今から約15年前、二十歳の大学生の時でした。
学校の健康診断の尿検査で糖が検出され、専門の病院に行き詳しい検査を受けたところ、2型の糖尿病であることが判明しました。
診察結果を言い渡された時の感想は、「あー、やっぱりね」という軽い感じのものでした。
というのも、自分は物心ついた時から既に立派な肥満体型であり。
さらに、自分の母をはじめ、母方の家系は叔母、祖父母など、あらかた糖尿病を持っていたのです。
だから、情けなくも自分もいつか糖尿病になるんだろうなーぐらいに思っていたのです。
のちに、診察を受けた先生からは「あなたは糖尿病のサラブレットですよ」とお褒め(?)の言葉も頂いたりしました。
今思えば、あの頃の暢気さが腹立たしくもあり、頼もしくもあります。
今に至るまでもそうなのですが、幸い今のところは重篤な症状も出ていないため、今ひとつ危機感も持てずにいます。
毎月の治療費も高額のため、「特に症状も無いんだし、高いお金払ってまで通院を続ける必要があるのだろうか?」なんて思うこともありますが、それはきっと間違いで、通院しているからこそ今ぐらいの状態で済んでいるのは間違い無いと思います。
そして私が今一番困っているのは、先ほども述べた通り「治療費が高い」ということです。
現在私はインシュリン2種(ビクトーザ、グラルギン)を使用した治療をしています。
ヘモグロビンA1Cの値は12、糖尿病の知識の皆様にはこの数値がいかに危険であるかということをお解り頂けると思います。
グラルギンは毎朝44単位、一か月の間におよそ5、6本が必要となり、毎月の通院費は診察、検査、薬代などを合わせて約1万5千円。
はっきり言って、自分の収入に対してこの金額はかなりきつく、実際に病院や薬局の方に支払いを待っていただくこともしばしばです。
ただし、病院や薬局の方に恥を忍んで相談してみたところ、
「そういう悩みを抱えた患者さんはたくさんいらっしゃいます。お支払いできるようになったときに払っていただければ良いですので、まずはしっかり治療に専念してください」
と仰っていただけたときは、とても嬉しく、安心しました。
もし、私と同じようにお金のことで悩んでらっしゃる患者さんがいらっしゃるのであれば、ダメで元々、相談してみると良いと思います。
それから、通院費についてもそんな有様なので当然家計も苦しい状況にあります。
そんな中、自分の治療費のために家族が欲しいものを我慢しなければならないような、そんな暮らしをさせてしまっているのがとても申し訳なく、自分を責めたり、情けないながらも不貞腐れてしまったりすることも多いです。
妻は「家族のだれもあなたが悪いだなんて思っていないよ。私も子供たちも、あなたとずっと一緒に生きていきたい。
だから、お金のことは苦しくても、しっかり治療してちょうだい」と言ってくれます。
自分は数年前に業務多忙などに起因してうつ症状も発症しており、今でもふさぎ込んでしまうこともあります。
自分の治療のために家族が不自由している、頑張って仕事したところで稼ぎが少なく家族に迷惑かけている、糖尿病の治療のためにも好きなものも食べられない、好きなことをする時間もお金もない。
自分は何のために生きているんだろう?そう思ってすべてを投げ出したくなるときもあります。
でも、自分には自分を支えてくれる家族がいます。
自分を必要としてくれる家族がいます。そのことに気づけたときは、前向きに頑張ろうという気持ちになります。
ふさぎ込んだり、前向きになったり、そんなことを繰り返しながらも、とりあえず自分は生きています。そして、家族との時間など、楽しいときもあります。
糖尿病で苦しんでいる皆さん、頑張っている皆さん、ご本人もご家族も、「独りではないんだ」ということに目を向けてみれば、きっと良いことがあると思います。
私もまだ、頑張ってみようと思います。
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