東日本大震災時、人工透析で非常に苦労しました。【体験談】
他界した父が糖尿病を患って数年後、腎臓も悪化し透析となりました。
糖尿病自体は死に至る病気ではないのですが、これにともなった父は元々血圧も高かったのです
。家系的とか遺伝的にそもそも高かったのですが、塩気の多いものやからい物が好きなのも要因だと思います。
しかしそれ以上に、糖尿病は喉がかわきますから水を大量に飲むんですね。
そうすると血液中の水の量が多くなって、血圧が上がると先生は言ってました。
当然体にも負担をかけるわけで、腎臓の方も結果悪くなってしまいました。
父の悪いところは、私達が管理しようとすると頑固なところもあり怒りだしたり、隠れて甘い物を食べたりと結果カロリー計算も出来ません。
本人の自覚症状が無い為病気は悪化する一方でした。そしていよいよ透析となってしまったという訳です。
しかしこの透析というやつは非常に曲者です。
人工透析は行わないという事は患者にとってはそれは死に直結します。
したがって長期の旅行とかはできなくなります。
以前目の手術で悪化した時も、事前に近くに人工透析を行える場所を確保してから、目の手術(大変な手術で視力が回復するまでに数日かかってましたので、介助が必要でした。)をするにあたり手配をしなければなりませんし、送り迎えがあるのでこの病院の行きについて調べておかなければならないなど、かなり家族が色々動かなければなりませんでした。
病院が違うので当然手続きも一つ、一つ違いますし、先生も違いますよね。
顔見知りならいいんですけど、ここの病院が担当した医師は非常に正直意地が悪かった。
あえて言いませんけど、数日の辛抱だと思って我慢してました。
ただ幸いな事に、同じ病棟の人とは仲良くやっていたようでした。それについては幸いです。
東日本大震災です。当時電力供給が乏しくなって、計画停電というのをやる事になりました。
話を戻しますと、そうした中極めて重大な事態が起きた事があります。
東日本大震災です。当時電力供給が乏しくなって、計画停電というのをやる事になりました。
人工透析は電気で動くのでこれがいつも通りの時間では行えなくなりました。
自分の父だけが行う訳ではなく、計画停電なのでその時間が誰かにあたればずらしてやらなければなりません。
送迎の時間も合わなくなるので、家族が送り迎えするのですがそこの病院はいつもと違ってこっだがえしてました。
人工透析なので途中で止める訳には行かないので、かなり時間を余裕をもってやっているので、できる患者さんがこのように限られているのです。
しかも、周辺一体が計画停電だった為に、他の病院を探したりしてもかなり遠い所になってしまいます。
私の推測ですが、おそらくこの計画停電によって透析に限らずかなり医療行為が、各病院がこのようにして制限されていった可能性は高いと思います。
大きな病院であれば自家発電もあるのですが、田舎の方でしたので大きな病院は数年前なくなってしまいました。
一日かかりの透析は食事も作ったりとか色々あるので、結構余所の病院というのは大変なんですよ。
透析という必ずやらなければならない医療行為が、電力不足によって危機的にさらされるとは家族は思いもよりませんでした。
糖尿病の疾患として最終的に腎臓を悪くするという結末がある訳です。透析という最後の手段を我々家族はどう向き合うのかは結構重要なんですね。
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