糖尿病家系の為、妊娠時に糖尿病予防に努めました。【体験談】
私の祖父は60代の頃に糖尿病を発症したと聞きました。
お酒は飲みませんが、タバコは吸う人で甘いものも大好きでした。
昔の人だからなのか、年齢的なものなのか、頑固なところもあり亭主関白な祖父だったので祖母から食生活の改善を言われてもあまり言うことは聞いていなかったようです。
祖父の糖尿病の治療中に母も糖尿病を発症しました。
母も祖父に似て甘いものが大好きだったり、揚げ物も大好きで、仕事をしていましたが、ストレスがたまると家に帰ってからはよく食べていたのを覚えています。
祖父に続き、母も糖尿病となったため、祖母は改めて食生活の改善に取り組みました。
特に甘いもの、油ものは控えて、野菜中心の食生活にしていったのです。
その頃は二人とも服薬治療もしていたので、血糖値のコントロールもうまくいっていたと思います。
祖父はその後、腎臓病を発症し亡くなり、祖母も亡くなりました。
母はなるべく食生活に気を使っていましたが、ストレスがたまる出来事が続き、自己管理をしなくなっていました。
そんな時に私は妊娠中に糖尿病が発覚しました。30代です。
糖尿病家系だとは分かっていたので、食生活の意識はしていましたが、妊娠のストレスや、つわりなどの不規則な食生活で発症したようでした。
今まではどこか他人事だった糖尿病が、急に身近な存在になり、医師や看護師さんに話を聞いたり、糖尿病講座などにも参加しました。
祖父は糖尿の悪化から腎臓病になったので、自分と母は何とか防ぎたいと考えたからです。
とにかく糖尿病において重要なことは血糖値のコントロールでした。
そのため、血糖値が何であがるのか、どんなときにあがるのか知る必要があると思い、血糖測定値を購入し色々調べてみました。
食事としては、炭水化物が糖質を多く含み、血糖値を急激に上げることが知られています。
試してみた結果、カレーライスやシチューは血糖値が急激に上がることが分かりました。
またカツカレーを食べてしまった日には、急激にあがった血糖値は下がるまでにかなりの時間を要したので、揚げ物もよくないんだと身をもって知ることになりました。
急激な血糖値の上昇を防ぐには野菜を食べ、10分前後してからご飯を食べるといいと話を聞き早速実践してみましたが、私の場合は最初にご飯を食べた場合とあまり変化はありませんでした。
後から詳しく調べてみると、何グラム以上の野菜を摂る、野菜を食べはじめて20分以上あけるなど細かい指定があったのです。
これでは、仕事中の休憩時間に出来ません。
そこで、私が実際に実践していたのは、ご飯を少し減らす方法です。
実践されている方も多いと聞きます。
ご飯を減らした分は、野菜を足す。
私の場合は、キャベツやブロッコリーが好きなので、茹でてプラスしました。
にんじんも食べ応えがありますが、糖質が高かったのか血糖値が上がりました。
実際に食べる量はあまりかわっていません。
でもご飯をお茶碗半分にして野菜をプラスします。
満腹感がどうしても得られないときは「後で食べていいからとりあえず・・・」と野菜をたくさん食べた後に、ご飯を食べるようにしています。
私にとって一番辛いのは満腹感がないことだったので、この方法を実践して何とかしのぎました。
もちろん妊娠中も血糖値も何とかコントロールすることができました。
ただ、一ヶ月に一回、病院のあとはご褒美デーにして、夕飯に好きなものを食べるようにしました。
満腹感は得ていても、心のどこかで我慢しているんだという、ストレスを感じるのでで発散が必要だと感じたからです。
妊娠糖尿病発覚後、母も私と一緒に食生活を変えていくことで続いています。
大切なのは、色んな方法から自分にあった方法を選ぶことと、医師に確認をしながら色々試してみることもいいんじゃないかと思います。
そして、家族の協力、私の場合は母だったり、母の場合は私であるなど、一人だけで抱え込まないことが糖尿病と向き合っていくことに大切だと思っています。
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