小倉智昭

糖尿病を患っている芸能人の1人である小倉智昭さん

小倉智昭さんは、元オーケープロダクション取締役で、現在はオールラウンドに所属している日本のフリーアナウンサーで、タレントでもあります。
また、現在のテレビ東京である東京12チャンネルアナウンサーであり、司会者、ラジオパーソナリティでもあります。

そんな小倉智昭さんも、糖尿病を患っている芸能人の1人です。

小倉智昭さんは1947年5月25日、秋田県秋田市で生まれました。

父親は帝国石油の技術者であり、母親は鹿児島出身の方で、秋田県は父親の赴任先であったそうです。
小倉智昭さんは中学進学時には東京へ移り、世田谷区立梅丘中学校を経て、中央大学附属高校に進みます。

大学はそのまま中央大学に進みはせず、最終的に獨協大学外国語学部フランス語学科に進学しました。
小倉智昭さんは、幼い頃から吃音症に悩まされていたそうです。そして、秋田出身であることから、訛りがひどいということもコンプレックスとして持っていたそうです。

そのため、この吃音の克服と訛りの矯正のために、喋ることを仕事とするアナウンサー職をあえて選んで就いたのだそうです。

アナウンサー試験において小倉智昭さんは、文化放送、フジテレビの試験で不合格となってしまいます。

そして、最終的に小倉智昭さんは東京12チャンネルへアナウンサーとして入社。ここで競馬実況アナウンサーとして活躍し、競馬ファンから「競馬中継なら小倉」といわれるほどまでになります。

その後、小倉智昭さんは大橋巨泉さんのスカウトに乗る形で東京12チャンネルを退社。フリーアナウンサー転向後はなかなか仕事が入りませんでしたが、古巣であるテレビ東京の「タミヤRCカーグランプリ」、毎日放送の「世界まるごとHOWマッチ」などでのナレーションが転機となり、名前を知られるようになりました。

そして、ラジオの平日の帯ワイド番組に長期に亘って出演し、ラジオパーソナリティとしても頭角を現していきます。

ワイドショーのメイン司会に起用されるようになっていきます。

小倉智昭さんは、このラジオパーソナリティでの活躍が評価され、日本テレビ系列の「キャッチ」、フジテレビ系列の「どぅーなってるの?!」などのワイドショーのメイン司会に起用されるようになっていきます。

そして、フジテレビ系列の「情報プレゼンター とくダネ!」(1999年4月スタート)で司会者を務めるようになった小倉智昭さんは、その地位を確実なものにしました。

この「情報プレゼンター とくダネ!」の司会者を、小倉智昭さんは2016年7月28日放送分で4452回務めています。

これは、同一司会者による全国ネット情報番組としての最多放送回数として記録に残っています。

そんな小倉智昭さんはかなり昔から糖尿病を患っており、その糖尿病歴は約30年になるそうです。

そして、インスリンの注射歴も長く、約20年にもなるということです。
芸能人や有名人で糖尿病を患っている方は、食生活等を節制することができず、重症化して合併症を発症する方も多くなっています。

しかし、小倉智昭さんは厳しく糖尿病と向き合っており、30年以上もその日に食べたものと時間帯の血糖値を記録しているそうです。

このような姿勢が評価され、小倉智昭さんは毎年11月14日に開かれる世界糖尿病デーの式典にゲストとして出席しています。

小倉智昭さんは、体調が悪いということは何かしらの原因があると確信しているそうで、そのために前述の記録やどのようなことをしたのかということを「糖尿病ノート」に書き続けているそうです。

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