甘いものが好きで50代で高脂血症、高血圧、糖尿病に。【体験談】
20代までは職場の定期的な健康診断の項目はすべて良好で悪いところはありませんでした。
私の場合、10代後半から20代後半にかけては、運動部に入っていたこともあり、食事も腹12分目、おやつも甘いものが好きで、特にチョコレートが大好きで切らすということがないほどでした。
アルコールは自分から飲むことはありませんでした。たばこもすいません。
仕事はハードで、睡眠も4,5時間が普通でしたが、職場の定期的な健康診断の項目はすべて良好で悪いところはありませんでした。
しかし、この頃の常態化した睡眠不足や過食、カロリーの取り過ぎはボクシングのボディブローのように少しずつ体に影響を与えていたのです。
30代には、運動量は減りましたが食事、おやつの食べ方は変わりませんでした。
仕事は最も厳しい時期で、週2.3回は2,3時間の睡眠となりました。
やがて、健康診断でコレストロール値が正常値を超えましたが、たいしたことはないだろうとほとんど気にせず特別なことは何もしませんでした。
この時から、きちんと対応していれば、後のもろもろの症状や病気、糖尿病や血圧も悪くならなかったかもしれません。アルコールもよく飲むようになりました。
そんな生活を続けて40代では、コレストロール値に血糖値も正常値を超え始めました。
初めは「これは大変だ。」と気にかけましたが最初だけで、時がたつと130前後なのでたいして悪くないと思うようになりました。コレストロール値も、悪い中でも良くなるときもあるので大丈夫だと高をくくっていました。コレストロール値や血糖値が気にはなりながらも食生活はほとんど変わりませんでした。
徐々にコレストロール値や血糖値に対する思いも悪く慣れていったのです。
その頃胃カメラの検査で逆流性食道炎と診察され、検査してもらった先生から親切で丁寧な説明と注意を受けましたが、あまり真剣に受け止めてはいませんでした。
実は夜の内に胃液で食道がかなり痛められ続けていたのです。
背中が痛い程凝っているのも、胸が痛いのもそのためだったのですが全くわかっていませんでした。
50代に入ると、すぐに大病を患いました。
定期健康診断で肝臓血腫が見つかり手術をしました。
実はそれ以前に脂肪肝を2度診断されていたのです。
これもコレストロール・血糖値を管理しておけばそこまで行かなかったでしょう。
その3年後にも定期健康診断で大腸がんが見つかり、手術をしました。
幸いにも初期なので大丈夫でした。それ以降毎年検査をしています。
このころ、血圧も正常値を超え、これで高脂血症、高血圧、糖尿病と揃ってしまいました。
血糖値も150以下がなくなり、初めて糖尿病で内科の個人病院へ行き薬を飲むようになりました。
そこの先生は専門ではなかったようで3年後には、総合病院の糖尿病専門の先生を紹介されて行くようになりました。
とても前向きで責任感のある女医の先生でした。
胃カメラの検査にもその場に来て確認されていました。
薬にも慎重で薬に頼ってしまうのでなく回復力を引き出すような方向性をもっての治療でした。
栄養指導も強制的に受けさせられました。高カロリーのものは、油ものなど好きなものは量を少なくし、いくらなどは食べなくなりました。
しかし、周りには血糖値200、300を超すという人もおり、それが悪い意味の安心材料になっていました。
やがて、妻からいびきがうるさいし、呼吸が長く止まっていると言われ、検査の結果睡眠時無呼吸症候群の一歩手前とわかりました。
3年後担当医の先生が替わりました。
人当たりの良い男性の先生で話しやすい方です。
薬もすぐに出してくれます。
この先生から、睡眠時無呼吸症候群をなくしたら血糖値が下がったという事例がありますと聞きました。
このころ高脂血症300、高血圧150/98、血糖値165 HbA1c7.3の私の最悪状態が続いていました。
この状況が体全体のさまざまなところに悪い影響を及ぼしていることをやっと理解するようになりました。
のどの血管がつまり狭くなっていることもわかりました。手先足先のしびれがあるときは青くなりました。
あわてて真剣に運動をするようになりましたが、それも仕事で定期的にはできませんでした。
胸が痛くなって動けない状況も出始めました。初めは心臓が痛いのだと思い込んでいました。助けも呼べず、このままここで死ぬのかと思いましたが、数分で軽くなったので、これにも慣れていきました。
これは長く続いている逆流性食道炎のためでした。
60代、退職して生活がゆったりとし毎日軽い運動ができるようになりました。
食事も自分の空腹感に合わせて食べられるようになったことで、高脂血症、高血圧、糖尿病の値が下がりはじめ、65歳の今では正常値前後までに下がりました。
飲んでいる薬ですが、少しずつ変わりましたが現在では、グリメピリド錠1mg2回、 ネシーナ錠25mg(以上糖尿病の薬)、アトルバスタチン錠10㎜g(高脂血症)、イミダプリル塩酸塩錠5mg(高血圧)、ラベプラゾールナトリウム錠10mg(逆流性食道炎)です。
青汁、きなこ、黒ごま、豆乳、飲むヨーグルトを毎朝ジュースにして飲んでいます。
私の場合、たまたま職場の定期健康診断があったので、この程度で済んでいますが、このような機会がなければ大変なこところまでいっていたことは間違いありません。
しかし、それまでの長い間に悪くしたところはそのままです。
良くなるということはありません。
逆流性食道炎では、ときに夜眠れないような痛みがあったりします。
長い間の糖尿病、高脂血症、高血圧、と無関係とは思えません。
体はひとつです。
その中のもの一つ一つがすべて有機的に関係し合っています。
高齢になってもやりたいことができるような体でいるためにも、若いときから血糖値、コレストロール値や血圧、など体の管理をきちんとするべきだと強く感じています。
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